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クルマ王から連絡が来ない?業界人が教える「3日の壁」と「即対応させる裏技」

「クルマ王に申し込んだのに、連絡が来ない……」
「もしかして、審査落ちだから無視されている?」

生活のために車がどうしても必要な状況で、連絡が途絶えると不安で押しつぶされそうになりますよね。

まず結論からお伝えします。
「連絡が来ない=審査落ち(否決)」とは限りません。

むしろ、即座にお断りの自動メールが届かないということは、「審査に通すために調整している(見込みあり)」か、単に「LINE等の設定ミスで連絡が届いていない」可能性が高いのです。

この記事では、中古車販売業界で10年以上、数多くの審査現場を見てきた筆者が、以下のポイントを解説します。

  • 連絡待ちの「正常」と「異常」の境界線(日数)
  • 連絡が来ない3つの原因とチェックリスト
  • 担当者を動かし、審査を有利に進める「追撃」テクニック

一般社団法人 日本中古自動車販売協会連合会(JU中販連)などの業界団体に加盟しているような真っ当な販売店であれば、理由なく顧客を無視することはありません。

焦って何度も電話をする前に、まずはこの記事で「今の状況」を冷静に判断し、最短で車を手に入れるための正しいアクションを起こしましょう。

目次

クルマ王から連絡が来ないのは「3日」までが正常範囲

「いつまで待てばいいのか?」という不安を解消するために、まずは業界の常識に基づいた「連絡待ちの目安」を提示します。

クルマ王のような人気店では、申し込みから連絡までにタイムラグが発生することは珍しくありません。以下の表で、現在のあなたの状況を確認してください。

【連絡待ち目安表:今の状況は正常?異常?】

経過時間状況判断想定される理由推奨アクション
~24時間正常順次対応中。申し込み順に処理しています。そのまま待機
2~3日審査難航中可決の可能性を探っているポジティブな遅延の可能性大。LINE設定を確認して待機
4日以上異常事態連絡漏れ、システムエラー、LINE不達の可能性が高い。こちらから問い合わせ
図解:連絡待ちのタイムライン(当日〜4日後)
  1. 当日〜24時間
    順次対応中
  2. 2〜3日
    審査調整中
  3. 4日以上
    要確認(こちらから問い合わせ)

なぜ「3日」もかかることがあるのか?【業界の裏側】

「今の時代、ネット申し込みなら即レスが当たり前では?」と思うかもしれません。しかし、自社ローンや信用回復ローンの審査現場は、驚くほどアナログです。

AIが自動で可否を判定する信販会社のオートローンとは異なり、クルマ王のような専門店では、担当者が一件ずつ手動で内容を確認しています。

特に以下のようなタイミングでは、物理的に処理が追いつかず、連絡が遅れることが「業界の常識」として発生します。

  • 月曜日の午前中
    土日に溜まった数百件の申し込み処理に追われている。
  • 連休明け
    同様に申し込みが殺到している。
  • 月末
    販売目標の追い込みで、既存客の納車対応が優先されている。

つまり、3日以内であれば「無視されている」のではなく「順番待ち」である可能性が非常に高いのです。まずは落ち着いて、次の章で解説する「連絡が来ない原因」を一つずつ潰していきましょう。

連絡が来ない3つの原因と「今すぐ確認すべき」チェックリスト

3日以上経過しても連絡がない場合、あるいは「どうしても不安だ」という場合、以下の3つの原因のいずれかに該当している可能性が高いです。

特に原因1は、ユーザー側の勘違いで発生しているケースが圧倒的に多いため、必ず確認してください。

【原因1】LINEの「送信完了」まで進んでいない(最頻出)

クルマ王は「LINE完結」を謳っていますが、ここには大きな落とし穴があります。多くの人が「友達追加=申し込み完了」と勘違いしてしまっているのです。

以下のチェックリストを確認し、一つでも当てはまる場合は、あなたの申し込み情報はまだクルマ王に届いていません。

【LINE申し込みの落とし穴チェックリスト】

  • 自動返信メッセージに回答しましたか?
    友達追加後に送られてくる自動メッセージ内のフォームに入力し、送信ボタンを押す必要があります。
  • 必要書類の画像を送りましたか?
    免許証や収入証明書の画像送信が求められている場合、これを送らないと審査自体がスタートしません。
  • LINEの通知設定はONですか?
    通知オフだと、担当者からの連絡に気づけません。
  • 「ID検索拒否」や「メッセージ受信拒否」になっていませんか?
    プライバシー設定が厳しすぎると、企業アカウントからの連絡がブロックされることがあります。
図解:LINE申し込みの正しいフロー
  1. 友達追加(まだ完了ではない!)
  2. 自動返信フォームへの入力
  3. 必要書類(免許証等)の画像送信
  4. ここで初めて「審査開始」

また、業界人としてもう一つ指摘しておきたいのが、「LINEのアカウント名」です。

もしあなたのLINE名が「初期設定のまま」や「絵文字だけ」、「全くの別名(ニックネーム)」の場合、業者が本人特定できずに連絡を躊躇している可能性があります。申し込み名義とLINE名が一致しないと、個人情報保護の観点から連絡できないケースがあるのです。

【原因2】「在籍確認」や「上席承認」で止まっている(見込みあり)

もしLINEの設定や手順に問題がない場合、連絡が遅れているのは「審査が難航しているから」かもしれません。

「難航」と聞くと悪いイメージを持つかもしれませんが、実は逆です。
即座に「否決(審査落ち)」にするほど悪くはないが、即決で「可決」にするには少し材料が足りないという、ボーダーライン上にいる状態です。

この時、現場では以下のような調整が行われています。

  • 在籍確認の待機
    あなたの職場に電話をかけたが、誰も出なかった、あるいは「個人情報なので答えられない」と言われてしまい、裏取りができていない。
  • 保証人・緊急連絡先の確認
    提出された連絡先に電話がつながらず、確認が取れるまで審査をストップしている。
  • 上席承認・保証会社との協議
    担当者レベルでは判断できず、「頭金を少し入れてもらえば通せるか?」「GPSデバイスの装着を条件にすれば通せるか?」と、上司や保証会社と交渉している。

つまり、連絡が遅いのは「なんとかして審査に通そうと努力している時間」である可能性が高いのです。

もし完全に脈なしであれば、システムから自動的に「今回はご希望に添えず……」という定型メールが即座に送られてくるのが一般的です。連絡がないということは、まだ「可決のチャンス」が残されています。

待つのは損!審査を有利に進める「追撃」の極意

「原因はわかったけど、ただ待っているだけなのは辛い……」
「早く車が必要だから、なんとか急いでもらいたい」

そんなあなたに、業界経験者だからこそ知っている「担当者を動かし、審査を有利に進めるためのアクション」を伝授します。

実は、中古車販売店において、顧客からの問い合わせは「諸刃の剣」です。
やり方を間違えると「面倒な客」と思われてしまいますが、正しく行えば「熱意のある優良顧客」として優先順位を一気に上げることができます。

担当者を味方につける「電話トークスクリプト」

まず大前提として、「まだですか?」「遅いんですけど」と感情的に怒るのは絶対にNGです。
自社ローンの審査は最終的に「人」が判断します。「この人はトラブルを起こしそうだ」と思われたら、その時点でアウトになりかねません。

逆に、「どうしても御社で買いたい」「協力したい」という姿勢を見せれば、担当者も「なんとか通してあげたい」と思うものです。

以下の台本(トークスクリプト)をそのまま読み上げて、電話で問い合わせてみてください。

【審査通過率を上げる魔法の電話台本】

あなた
「お忙しいところ恐れ入ります。〇〇(氏名)と申します。
先日、LINEにて申し込みをさせていただいたのですが、どうしても御社で車を購入させていただきたく、現在の審査状況の確認でお電話いたしました。

もし、審査を進めるにあたって追加で必要な書類や情報があれば、すぐに用意いたします。
お手隙の際に状況を教えていただけますでしょうか?」

このトークのポイント

  1. 「どうしても御社で買いたい」
    と伝えることで、購入意欲の高さをアピール(冷やかしではない証明)。
  2. 「追加書類があればすぐ出す」
    と伝えることで、協力的な姿勢を示す(支払い能力や意思の証明)。

これにより、担当者は「この人は連絡が確実につくし、やる気もある。優先的に審査を進めよう」と判断しやすくなります。

電話に出ない時は?効果絶大な「追いLINE」

中古車販売店は少人数で運営していることが多く、接客中や納車作業中で電話に出られないことが多々あります。
「電話したのに出ない!無視された!」と諦めるのはまだ早いです。

電話が繋がらなかった直後に、すかさず「追いLINE」を入れるのがプロのテクニックです。

【コピペで使える追いLINE例文】

「先ほどお電話いたしましたが、お忙しいようでしたのでLINEにて失礼いたします。
〇〇(氏名)です。

審査状況について確認させていただきたくご連絡いたしました。
もし不足している情報などがございましたら、すぐに対応いたしますのでご指示ください。
お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。」

このアクションの効果

  • 電話の着信履歴とLINEの通知がセットになることで、担当者のスマホに確実に通知が残ります。
  • 「電話をかけてくるほど本気度が高い」ということが伝わります。
  • LINEであれば、担当者が手の空いた隙間時間に返信しやすいため、既読スルーされる確率が下がります。

待っているだけでは状況は変わりません。
3日以上連絡がない場合や、急ぎの場合は、この「追撃」テクニックを使って、自分から状況を動かしていきましょう。

連絡待ちの間にやっておくべき「リスクヘッジ」

ここまで「クルマ王」からの連絡を促す方法をお伝えしましたが、最後に最も重要なアドバイスをします。

それは、「1社だけに固執して結果を待つのは危険」だということです。

もし、数日待った結果が「否決(審査落ち)」だった場合、そこからまた別の店を探して、一から申し込みをして……となると、車が手に入るまでに膨大な時間がかかってしまいます。

車を最短で手に入れるための鉄則は、「結果待ちの間に、他社の仮審査も済ませておくこと」です。

1社に固執するのは危険!「並行審査」が車入手への近道

「同時に何社も申し込むと、審査に悪影響があるのでは?」と心配される方がいますが、自社ローンや信用回復ローンの場合はその心配はほとんどありません。

なぜなら、自社ローン専門店はそれぞれ独自の審査基準を持っているからです。

店舗重視するポイント
A店(クルマ王など)現在の収入と人柄を重視
B店保証人の有無を重視
C店頭金の有無を重視

このように、店によって「何を見るか」が全く異なります。

そのため、「クルマ王ではダメだったけど、他店なら即決で通った」というケースは、業界では日常茶飯事です。

クルマ王の結果を待ちながら、並行して審査通過率の高い他社にも申し込んでおくことは、決して「浮気」ではなく、生活を守るための賢いリスクヘッジです。

もしクルマ王が通れば他社を断ればいいだけですし、万が一ダメだった場合でも、すぐに次の候補店で話を進めることができます。

以下に、審査基準が柔軟で、全国対応しているおすすめのサービスを紹介します。これらも同時に検討しておくことを強くおすすめします。

  • クルマテラス
    完済後のローン審査通過を支援する「信用回復ローン」が最大の特徴です 。在庫車に縛られず希望の1台を全国から探せる「注文販売」形式を採用しており、フルリモート対応で最短15〜30分で審査結果がわかります 。
  • オトロン
    累計3.2万台以上の成約実績を誇る業界大手です 。審査通過率95%と高い水準ながら、多くの自社ローン店で採用されている「GPS装置の設置」を行わない方針を貫いており、信頼関係を重視した契約が可能です 。
  • 自社ローンの窓口
    全国の提携店から、あなたの属性に最も適した店舗をマッチングしてくれるプラットフォームです 。一次審査の通過実績は96.2%と非常に高く 、公式LINEから1分程度で受けられる「クイック診断」も用意されています 。

あなたの目的は「クルマ王で買うこと」ではなく、「今の生活に必要な車を確実に手に入れること」のはずです。

選択肢を広げておくことで、精神的な余裕も生まれ、より良い条件で車を購入できる可能性が高まります。

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