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なぜモビローンは審査が甘い?口コミ・評判から分析した独自の審査ロジックとは

モビローン(信用回復ローン)の口コミや評判を精査すると、金融ブラックで他社ローンが全滅した状態からでも、GPSデバイス(MCCS)の搭載を条件に審査を通過している具体的実例が多数確認できます

過去の事故歴よりも、MCCSによる車両回収担保を背景とした「現在の支払い能力」を最優先する独自の審査基準で運用されているためです。

この記事を読むことで、ネット上の評判だけでは見えにくい「審査に通った人の年収や事故内容」の共通点と、確実に可決を勝ち取るための具体的申告テクニックを把握できます。

逆に、こうした口コミの裏にある審査ロジックを知らずに、安易な虚偽申告や書類提出の遅延を放置すれば、本来通るはずの審査も永久に否決されるという実害が生じます。

過去の経歴を隠さず、現在の返済意思を誠実に伝えることが、審査担当者の信頼を得て車を手に入れるための最も確実な近道です。まずはご自身の収支状況を整理し、無理のない返済プランを立てることから一歩を踏み出してください。

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目次

モビローン(信用回復ローン)利用者のリアルな口コミ・評判

「ブラックでも通るなんて怪しい」「金利が法外に高いのではないか?」
モビローンや、同システムを採用している「クルマテラス」「オトロン」などの信用回復ローン・自社ローンに対して、このような不安を抱くのは当然です。

しかし、ネット上の口コミや加盟店の実績データを詳細に分析すると、単に「審査が甘い」というわけではなく、「銀行とは全く異なる審査基準(ロジック)で動いている」ことが分かります。

ここでは、単なる「良かった・悪かった」という感想ではなく、実際に審査に通過した人が「どのような属性(年収・事故歴)」で、「なぜ通ったのか」という具体的な事例を紹介します。ご自身の状況と照らし合わせてご覧ください。

【審査通過】他社ローン全滅でも車が持てた事例

一般的な信販会社(オリコ、ジャックスなど)では「即否決」となる属性であっても、モビローン加盟店では「可決」となるケースが多数報告されています。

特に注目すべきは、過去の失敗(金融事故)よりも、「今、返済能力があるか」が最優先されている点です。以下に、代表的な通過事例を3つのパターンで解説します。

事例A:自己破産から2年・パート勤務の男性
年齢・職業40代男性・物流倉庫パート勤務
年収約240万円
金融事故歴自己破産(免責確定から2年経過)
他社審査大手中古車販売店の提携ローンで瞬殺(否決)
審査結果可決(連帯保証人なし・頭金5万円)
  • なぜ通ったのか?(審査の裏側)
    一般的に自己破産後は5〜10年間ローンが組めませんが、モビローンの審査では「破産により他債務が消滅している(借金がゼロである)」という点をプラスに評価する傾向があります。
    この男性の場合、過去の借金はリセットされており、現在のパート収入から生活費を引いても、月々の車代(約3万円)を支払う余力(可処分所得)が十分にあると判断されました。「過去」ではなく「現在」の収支(PL)を重視した典型例です。
事例B:携帯代滞納あり・CICブラックの若年層
年齢・職業20代男性・工場派遣社員
年収約300万円
金融事故歴携帯電話料金(本体分割代金)の長期延滞あり
他社審査ディーラーローン否決
審査結果可決(GPSデバイス搭載条件)
  • なぜ通ったのか?(審査の裏側)
    若年層に多い「携帯代の滞納」は、CIC(信用情報機関)には事故情報として残りますが、モビローン加盟店では「悪意ある踏み倒しではない」と情状酌量されるケースが多いです。
    派遣社員であっても現在フルタイムで働いており、給与明細で安定収入が証明できたこと、そして通勤に車が必須であることから、「支払いの優先順位が高い」と判断され可決に至りました。
事例C:シングルマザー・他店で断られた女性
年齢・職業30代女性・飲食店パート(シングルマザー)
年収約180万円(児童扶養手当含む)
金融事故歴離婚前の元夫名義の借金トラブル等あり
他社審査地元の自社ローン店で「保証人が必要」と言われ断念
審査結果可決(保証人なし・GPSデバイス搭載)
  • なぜ通ったのか?(審査の裏側)
    通常、年収200万円以下やパート単独では審査が厳しいですが、モビローンでは「児童扶養手当」なども安定収入の一部として合算して評価してくれる加盟店があります。
    また、このケースでは「保証人を用意できない」という課題に対し、GPSデバイス(MCCS)を搭載することで、デバイス自体を「デジタルの保証人」代わりにすることでリスクを回避し、契約が可能になりました。

【ここから分かる重要ポイント】
これらの事例から分かるのは、「金融ブラック=ボロ車しか買えない」というわけではないということです。実際に、自己破産経験者が高級車(ベンツSクラスやBMW X1など)の審査に通った事例も報告されています。

これは、「高級車ほど資産価値が高く、万が一の際に担保として機能する」という独自の審査ロジックが働いているためです。

諦める前に、「自分の今の収入ならいくらまで払えるか」を正直に相談することが、審査通過への近道です。

【審査落ち・条件付き】希望通りにいかなかった事例

モビローンは「審査通過率90%以上」を謳う加盟店も多いですが、「誰でも無条件で通る」わけではありません。
実際に審査に落ちた人、あるいは条件付きでの契約となった人のリアルな事例を見てみましょう。ここを知っておくことで、審査落ちのリスクを回避できます。

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事例状況結果理由(審査の見方)対策・教訓
事例D
完全無職・求職中
「車があれば仕事を探せるから」と申し込み。現在は無職で収入ゼロ。否決審査基準は「現在の支払い能力」。貯金があっても、毎月の継続収入(キャッシュフロー)がないと契約不可。就職先が決まり、採用通知書/雇用契約書が出せれば、勤務開始前でも通る可能性。まずは仕事を決める。
事例E
フルローン希望の自営業
過去に債務整理歴あり。手持ち資金が少なく、頭金0円のフルローン希望。条件付き可決(頭金10万円)リスクが高いと判断されると、販売店が「最初の数ヶ月分の支払い余力」貯蓄の有無を確認するため頭金を求めることがある。頭金は「本気度」の材料にもなる。0円に固執して否決されるより、用意した方が結果的に通りやすい。
事例F
高級ミニバン希望の若者
年収300万円、他社借入あり。「アルファードに乗りたい」と希望。車種変更で可決
(ヴォクシー旧型/コンパクトカー等)
「身の丈に合わない車」は否決の典型。年収に対して維持費・返済額が高いと、将来の破綻が見えやすい。最初から高望みせず、支払い可能な車で実績(クレヒス)を作るのが近道。

口コミから分析する「審査に通る人・落ちる人」の決定的な差

多くの口コミや加盟店のデータを分析すると、審査の合否を分けるのは「過去のブラック情報」ではなく、「申し込み時の態度」と「現状の誠実さ」にあることが分かります。

審査担当者は、機械的なスコアリングだけでなく、あなたという「人」を見ています。

評価項目審査に通る人(Pass)審査に落ちる人(Fail)
申告内容正直に全て話す
(借金や滞納の事実を隠さない)
嘘をつく・隠す
(年収の水増し、他社借入の過少申告)
連絡頻度レスポンスが早い
(電話に出る、LINE即返信)
連絡がルーズ
(電話無視、折り返しなし、書類提出遅れ)
収入状況現在、安定収入がある
(パート・派遣・年金でもOK)
現在、無収入である
(または現在進行形で家賃等を滞納中)
車種選び身の丈に合った車を選ぶ
(通勤用、生活の足としての車)
見栄を張った車を選ぶ
(収入に見合わない高級車・カスタム車)

特に注意すべきは「嘘」と「連絡無視」です。
モビローン加盟店は独自審査を行いますが、提出された書類(源泉徴収票や通帳コピー)を見れば、年収の嘘はすぐにバレます。信頼関係で成り立つ契約において、嘘は「将来の支払いバックレ」を予感させる致命的な行為です。

また、審査中の連絡が遅い人は、「支払いが遅れた時も連絡がつかなくなる人」と判断され、否決される確率が跳ね上がります。逆に言えば、「正直に話し、すぐに連絡を返す」だけで、審査通過率はグッと高まります。

なぜ審査に通る?モビローンの核心「GPSデバイス(MCCS)」の仕組み

「ブラックでも通るなんて、裏があるんじゃないか?」
「GPSで監視されるなんて怖い…」

モビローンを検討する際、多くの人が不安に感じるのが「GPSデバイス(MCCS)」の存在です。しかし、このデバイスこそが、他社で断られたあなたが審査に通るための「最強の味方」なのです。

ここでは、決して怪しい装置ではないMCCSの仕組みと、なぜこれがあると審査に通るのかを分かりやすく解説します。

遠隔制御デバイス「MCCS」とは?エンジンが止まる条件

MCCS(Mobile Car Control System)とは、車両のエンジンの立ち上げを遠隔でコントロールできるIoTデバイスです。
「遠隔操作」と聞くと、「走行中にいきなりエンジンを止められるのでは?」と恐怖を感じるかもしれませんが、そのようなことは絶対にありません。

MCCSの正しい動作仕様

ポイント内容
走行中は絶対に止まらない安全性を最優先。走行中にエンジンが停止する制御は行われません(事故につながる操作は不可)。
止まるのは「再始動時」支払いが期日に行われず、督促にも応じなかった場合、一度エンジンを切った後の「次の始動」ができなくなります。
支払えばすぐ解除滞納分を支払えば、ロックは解除され、通常通り車を使えるようになります。

つまり、「毎月きちんと支払いをしていれば、普通の車と何ら変わりない」のです。このシステムは、あくまで「支払いを忘れないための抑止力」として機能しています。

GPSで監視される?プライバシーへの懸念について

もう一つの不安要素である「位置情報(GPS)」についても、誤解が多くあります。
「24時間365日、どこに行っているか監視されている」と思われがちですが、実際はそうではありません。

  • 監視目的ではない
    販売店やローン会社が、あなたのプライベートな移動履歴を常時監視することはありません。そのような暇もメリットも彼らにはないからです。
  • 位置情報を見るのは「緊急時」のみ
    GPS機能が使われるのは、「支払いが完全にストップし、連絡も取れなくなり(飛び)、車両を回収しなければならなくなった時」に限られます。これはプライバシーポリシー等でも厳格に定められています。

【ここが重要:GPSはあなたの「信用」になる】

むしろ、このGPSデバイスがあることをメリットとして捉えてください。

通常、ローンを組むには「社会的信用(高い年収や勤続年数)」や「連帯保証人」が必要です。しかし、モビローンでは「GPSデバイスが保証人の代わり」をしてくれます。

  • 「万が一の時は車を回収できる」という担保があるから、販売店は安心して車を貸せる。
  • その結果、信用情報機関(CIC)の履歴を見ない独自審査が可能になる。
  • 保証人なしでも契約できる。

つまり、MCCS(GPS)はあなたを監視する敵ではなく、「ブラックというハンデを埋め、信用を補完してくれるパートナー」なのです。この仕組みを受け入れることさえできれば、車の入手は目前です。

モビローンのメリット・デメリットを包み隠さず解説

ここまでモビローンの仕組みを解説してきましたが、当然ながら良いことばかりではありません。
特に金銭面や契約条件に関しては、一般的なカーローンとは異なる「痛み」を伴う部分もあります。

後悔しないために、まずはデメリット(リスク)から包み隠さずお伝えします。これらを許容できるかどうかが、利用の判断基準になります。

モビローンを利用する3つのデメリット

デメリットなぜ起きる?(理由)対策・考え方
車両価格・手数料が割高になりやすい金利0%を謳っていても、車両本体価格に「金利相当分」「MCCS端末代・利用料」リスクヘッジ費用が上乗せされるため。「安く買う」より「審査に通る」ためのコストと割り切れるかが判断基準。
支払遅延への対応がシビア(待ってくれない)システム管理のため、期日に入金が確認できないと自動的にエンジンの再始動がロックされる。「うっかり忘れ」でも影響が出る。口座残高・入金日・リマインドを徹底する。
選べる車種に制限がある故障→支払い停止のリスクを避けるため、販売店は壊れにくい国産車走行距離が少なめの車を推奨。古い輸入車・改造車は対象外になりやすい。まずは「生活の足」として現実的な車種で通す。次の乗り換えで希望を狙う。

他にはないモビローンだけのメリット

上記のデメリットを踏まえても、モビローンを選ぶべき強力な理由があります。それは、「他では絶対に得られないチャンス」があるからです。

メリット具体的に何が嬉しい?
信用情報が回復モビローンへの返済実績が溜まることで、将来的に一般的なカーローンやクレジットカード、住宅ローンなどを契約できる可能性が上がる。
信用情報機関(CIC/JICC)の履歴不問銀行や大手ディーラーは、CICに「異動(ブラック)」がある時点で機械的に否決しがち。
一方でモビローン加盟店はCICの履歴を見ない/見ても合否に使わない独自審査を行い、「過去」ではなく「今の支払い能力」を見てくれる。
最大120回払いまで対応自社ローンや信用回復ローンは24回払いが一般的。続きの負担を抑えて車が乗れる。
Web完結・全国対応の加盟店が多いLINEやメールでの審査、郵送での契約、陸送での納車に対応する加盟店が多数。地方在住でも全国の在庫から探しやすい。
生活再建の第一歩になる車がないことで起きる「通勤範囲が狭い→収入が上がらない」の負のループを断ち切れる。
多少割高でも車を手に入れれば、「仕事に行ける→収入が増える→生活が安定する」循環が生まれる。完済実績は次回の条件改善にもつながり、人生を再起動させるための投資になり得る。
アフターサービスも充実最長5年でエンジンや足回りなど約300カ所を保証。無料でロードサービスや代車サービスも対応。

モビローンと他社「自社ローン」の違いを比較

「自社ローン」で検索すると、オトロンやプラウド、地元の販売店など多くの選択肢が出てきます。
「結局どこがいいの?」と迷っている方のために、銀行ローン、一般的な自社ローン、そしてモビローンの違いを明確に比較しました。

結論から言うと、「保証人を用意できるか」「現在の状況がどれくらい深刻か」によって選ぶべきサービスが変わります。

【比較表】モビローン(信用回復ローン)vs 銀行ローン vs 一般的な自社ローン

それぞれの特徴を一覧表にまとめました。ご自身の状況と照らし合わせてみてください。

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比較項目モビローン
(信用回復ローン)
銀行・信販ローン
(マイカーローン)
一般的な自社ローン
(オトロン等)
審査難易度極甘
(現在の支払い能力重視)
激辛
(CIC情報重視)
普通〜甘い
(店ごとの独自基準)
対象者スーパーブラック
(自己破産・債務整理中)
ホワイト
(事故歴なし)
グレー〜ブラック
(軽度の事故歴)
連帯保証人原則不要
(GPSが保証人代わり)
原則不要ほぼ必須
(特にブラックの場合)
金利・手数料やや高い
(システム料等含む)
安い
(年1〜5%程度)
高い
(車両価格に上乗せ)
GPS搭載ありなし店による
審査スピード爆速
(最短即日)
遅い
(数日〜1週間)
早い
(即日〜3日)

【選び方の基準】

  • 銀行ローン
    過去に延滞がなく、正社員で勤続年数が長い人向け。
  • 一般的な自社ローン
    親や兄弟など、安定収入のある連帯保証人を用意できる人向け。
  • モビローン(信用回復ローン)
    過去に金融事故があり、かつ「保証人を頼める人がいない」人向け。

モビローンは「保証人がいない人」の最後の砦

この比較で最も注目すべきは「連帯保証人」の有無です。

多くの自社ローン専門店は、ウェブサイトで「ブラックOK!自社審査!」と謳っていますが、実際に申し込むと「審査を通すために、お父さんかお母さんを保証人に付けてください」と言われるケースが非常に多いのが現実です。
しかし、借金トラブルで親族と疎遠になっていたり、親も年金暮らしで保証人になれなかったりと、「頼れる人がいない」という方も多いはずです。

ここでモビローンの真価が発揮されます。
前述の通り、モビローンではGPSデバイス(MCCS)が「デジタルの保証人」として機能します。
「何かあったら車を止める・回収する」という担保があるため、生身の人間を保証人に立てる必要がありません。(※未成年や極端に収入が低い場合を除く)

つまり、「誰にも迷惑をかけず、自分一人の力で車を買いたい」という方にとって、モビローンは最後の砦にして最強の選択肢と言えるのです。

モビローンの審査申し込みから納車までの流れ

「手続きが面倒くさそう」「書類がたくさん必要なのでは?」
そう思うかもしれませんが、モビローンの申し込みプロセスは非常にシンプルで、スピード感があります。ここでは、スマホ一つで完結する申し込みから、実際に車が手元に届くまでのステップを解説します。

1. 仮審査申し込み(Webフォーム・LINE)

まずは公式サイトや加盟店の専用ページから「仮審査」に申し込みます。最近ではLINEでの申し込みに対応している店舗も増えており、チャット形式で手軽に進められます。

入力する主な項目
  • 氏名、住所、電話番号
  • 現在の職業、年収、勤続年数
  • 現在の借入状況(他社ローンの有無など)
  • 希望する車種や予算

★審査通過のための最重要テクニック
ここで最も大切なのは、「嘘をつかず、正直に全て申告すること」です。

「借金があると言うと落ちるかも…」と隠したくなりますが、逆です。モビローンの加盟店は、あなたがブラックであることを前提に審査します。隠していた借金が後からバレると「虚偽申告=信用できない人」とみなされ、即否決になります。

「現在、債務整理中で月々〇〇円返済しています」と正直に書く方が、圧倒的に心証が良く、審査に通りやすくなります。

2. 加盟店からの連絡・在庫確認

申し込みから早ければ数時間〜当日中に、加盟店の担当者から電話やLINEで連絡が来ます。ここで、あなたの希望条件と支払い能力のすり合わせ(ヒアリング)が行われます。

この段階で行われること内容
本人確認申し込み内容に間違いがないか確認。
状況ヒアリング「なぜ車が必要か」「月々いくらなら無理なく払えるか」の相談。
在庫の提案希望の車が在庫にあれば確保。なければ、予算内で購入可能な別の車(壊れにくい国産コンパクトカーなど)を提案。

このヒアリングは「審査」の一部でもあります。電話の対応は丁寧に、連絡が来たらすぐに折り返すようにしましょう。「連絡がスムーズ=支払いもスムーズにしてくれそう」という評価に繋がります。

3. 必要書類の提出・本審査

ヒアリングでプランが固まったら、正式な審査(本審査)に進みます。従来のローンのように郵送でやり取りする必要はなく、スマホのカメラで書類を撮影し、LINEやメールで送るだけで完了するケースがほとんどです。

区分書類補足
必ず必要運転免許証裏表のコピー(画像提出)。
必ず必要収入証明書直近2〜3ヶ月分の給与明細、または給与振込が確認できる通帳コピー。
※自営業の場合は確定申告書など。
場合により必要住民票契約時に必要になることがあります。
場合により必要印鑑証明書普通車で必要(軽自動車は不要な場合が多い)。
場合により必要車庫証明駐車場の契約書など。

ここで提出された収入証明書をもとに、「本当に支払い能力があるか」の最終確認が行われます。書類に不備があると審査が遅れるので、文字がはっきり読めるように撮影しましょう。

4. 契約・納車

本審査に通過したら、いよいよ契約です。契約書には、支払い金額や期日だけでなく、「MCCS(GPSデバイス)に関する同意条項」が含まれています。
「支払いが遅れたらエンジンがかからなくなる」という仕組みについて説明を受け、納得した上で署名・捺印します。

納車までの期間(目安)

パターン期間補足
在庫車の場合1週間〜2週間程度整備、名義変更、MCCSの取り付け作業など。
取り寄せの場合2週間〜1ヶ月程度車両の手配状況により変動。

遠方の店舗で購入した場合は、陸送業者によって自宅まで車が運ばれてきます。鍵を受け取り、エンジンがかかることを確認したら、晴れて納車完了です。

ここから、あなたの新しいカーライフと、信用回復への道のりがスタートします。

モビローンに関するよくある質問(Q&A)

最後に、モビローンを検討している方から多く寄せられる質問に、Q&A形式でお答えします。

Q: 生活保護受給中でも利用できますか?

A: 条件付きで可能な場合があります。
生活保護受給者の自動車保有は原則制限されていますが、「通院に必要」「公共交通機関がない地域での通勤・求職活動に必要」などの正当な理由があり、ケースワーカー(福祉事務所)の許可が得られれば購入可能です。

モビローン加盟店側としては、生活保護費は国からの支給であり「安定収入」とみなすため、行政側の許可さえあれば審査に通る可能性は十分にあります。ただし、必ず事前にケースワーカーへ相談してください。無断購入は保護費の停止につながるリスクがあります。

Q: 頭金0円(フルローン)は可能ですか?

A: 可能ですが、少しでも入れた方が有利です。
「頭金なし」で契約できるケースも多いですが、審査がギリギリのライン(勤続年数が短い、他社借入が多いなど)の場合、3万円〜10万円程度の頭金を用意することで、審査通過率が上がりやすくなります。

頭金を入れることは「支払う意思」と「最低限の貯蓄能力」の証明になるからです。まずは担当者に「頭金なしだと厳しいか?」を相談してみましょう。

Q: 途中で車が不要になったら解約できますか?

A: 単なる解約はできませんが、買取・下取りは可能です。
カーリースではなく「ローン購入(割賦販売)」契約なので、賃貸アパートのように「来月で解約します」ということはできません。

車が不要になった場合は、販売店に車を買い取ってもらい、その買取金額を残債(残りのローン)に充てる形になります。買取額が残債を下回る場合は、差額を支払う必要があります。

A: 全国の提携店で取り扱っています。
モビローン(および同等のGPSローンシステム)は、特定の1店舗だけでなく、全国の中古車販売店が加盟店として取り扱っています。

公式サイトから近くの店舗を探すこともできますが、ネット上の「自社ローン専門サイト」や「一括審査窓口」から問い合わせれば、あなたの住む地域に対応した、審査に通りやすい加盟店を紹介してもらえます。まずはWebから問い合わせてみるのが一番の近道です。

まとめ:モビローンは「車が必要な人」の人生を再起動させるツール

ここまで、モビローンの口コミや審査の裏側、GPSの仕組みについて詳しく解説してきました。

正直なところ、モビローンは銀行ローンに比べて金利(手数料)が高く、GPSが付くという制約もあります。「誰にでもおすすめできる完璧なローン」ではありません。

しかし、過去の失敗により「どこからも借りられない」「車がないから仕事も選べない」という八方塞がりの状況にいる方にとっては、現状を打破する唯一無二のツールになり得ます。

  • 過去のブラック情報は問わない。
  • 保証人がいなくても、GPSが代わりになる。
  • 車を手に入れれば、仕事に行ける。生活が回る。

モビローンは単に車を買うための手段ではなく、「失った信用を取り戻し、人生を再起動(リスタート)させるためのパートナー」です。毎月の支払いを完済した時、あなたは車だけでなく、「約束を守り切った」という自信と実績を手に入れているはずです。

「自分はブラックだから無理だ」と諦めて悩んでいても、状況は変わりません。

まずは「今の自分の収入で、どんな車に乗れるのか?」を確認するために、問い合わせだけでもしてみてはいかがでしょうか。その小さな一歩が、あなたの生活を大きく変えるきっかけになるかもしれません。

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この記事を書いた人

複数の自動車系出版社で編集を経験した後、旧車の編集部に腰を据え、昭和の名車たちに魅せられる日々を送る。幼少期に父と眺めた角ばったセダンや直6エンジンの響きが忘れられず、70〜80年代車専門誌の創刊にも携わる。誌面作りに尽力するも、大手組織のペースに馴染めず退職し独立。現在はフリーライターとして、旧車の魅力や整備ノウハウを雑誌・Webメディアで発信している。プライベートでも車漬けの毎日で、休日はガレージで古い国産車を相手に、サビと格闘したりキャブを煮詰めたりしている時間が何よりの癒しとなっている。

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