「東京 社労士 おすすめ」と検索すると、何十社ものランキングサイトが出てきて、結局どこを選べばいいのかわからない…。 経営者や人事担当のみなさん、そんな風に画面の前で溜息をついていませんか?
正直に告白します。 実は私も、この社労士事務所に入社するまでは「社労士なんて、資格を持っていればどこも一緒でしょ?」と思っていました。
でも、業界の「中の人」になって初めて、衝撃の事実を知りました。 社労士事務所には、ホームページを見ただけでは絶対にわからない「合う事務所」と「合わない事務所」の決定的な違いがあるんです。これを知らずに契約して、「こんなはずじゃなかった…」と後悔して変更の相談に来られる企業様が、東京には驚くほど多いのです。
そこでこの記事では、業界歴1年の新米スタッフである私が、所長や先輩たちから教わった「プロだけが知っている失敗しない選び方」をこっそりシェアします。
さらに、今回は私たちの競合にあたる「東京の実力派社労士事務所」も5社ご紹介します。 自社の宣伝ばかりする記事は信用できないと思いますので、フラットな目線で「ここなら安心!」と思える事務所を厳選しました。
「安さにつられて失敗したくない」「自社にぴったりのパートナーを見つけたい」 そうお考えの経営者様は、ぜひ最後までお付き合いください。私が責任を持って、業界の裏側をご案内します!
ランキングサイトを鵜呑みにしないで!東京で社労士を探すなら「絶対見るべき」3つの基準
「東京 社労士 おすすめ」で検索すると、綺麗なランキングサイトがたくさん出てきますよね。 でも、業界に入って知ってしまったんです…。
実は、あれらの多くは「広告費を払っている順」だったりすることがあるということを…!
もちろん、ランキング上位の事務所が悪いわけではありません。ただ、「ランキング1位だから」という理由だけで選ぶと、「自社の課題」と「事務所の得意分野」がミスマッチを起こす可能性が高いのです。
そこで、私が所長や先輩社労士から叩き込まれた、「プロが同業者を見る時の3つのチェックポイント」をお伝えします。
- 提供範囲の軸
「手続き代行」中心か「労務相談」中心かを最初に切り分ける。 - 課題との一致
自社の悩みと事務所の得意分野が噛み合うかを確認する。 - 料金の内訳
顧問料の中にどこまで含まれ、何が別料金になるかを明確にする。
1. 「手続き代行」か「労務相談」か?安さの裏側を知る
まず最初に決めるべきは、「作業をやってほしいのか」それとも「相談に乗ってほしいのか」です。
私が働き始めて一番驚いたのが、「顧問料の安さには必ず理由がある」ということ。 月額数千円〜1万円程度の格安事務所は、基本的に「手続き代行(作業)」に特化しています。
- 格安事務所のスタンス
「入退社の手続きはします。でも、従業員トラブルの相談は別料金(または対応不可)です」 - 一般的な事務所のスタンス
「手続きはもちろん、法改正の対応や、ちょっとした労務相談も顧問料の中で対応します」
「うちは社員も少ないし、手続きだけしてくれればいいよ」という場合は格安事務所が正解です。 しかし、「最近、問題社員がいて…」「残業代の計算が不安で…」といった悩みを解決したいなら、相談業務が含まれている事務所を選ばないと、後で「何もしてくれない!」と後悔することになります。
2. 「何に強いか」が全然違う!自社の「悩み」とマッチするか
2つ目は、私たちのような社労士事務所の「得意分野」についてです。
入社する前の私は、「社労士の資格を持っていれば、みんな同じ仕事ができるんでしょ?」と思っていました。でも、これが大きな間違いだったんです。
先輩に言われて一番しっくりきたのが、「お医者さんと同じだよ」という言葉でした。内科に行きたいのに、眼科に行っても治りませんよね?それと同じことが社労士業界でも起きているんです。
- 助成金に強い事務所
お金をもらう申請は得意だけど、日々の細かい労務相談は苦手かも… - 給与計算に強い事務所
正確で早くて安いけど、法改正のアドバイスは少なめかも… - 就業規則・相談に強い事務所
会社のルール作りは完璧だけど、スポット依頼だと料金が高めかも…
ホームページには「全般対応可能」と書いてあっても、実は中身を見ると偏りがあることがほとんどです。
失敗しないためには、「御社が今、一番解決したい悩みは何か?」(助成金が欲しいのか、残業代トラブルを消したいのか、事務作業を丸投げしたいのか)を明確にして、その実績が多い事務所を選ぶことが大切です。
3. 「特定社会保険労務士」が在籍しているか
これは私も入社するまで知りませんでした。 社労士には、普通の社労士と、「特定社会保険労務士」という2種類が存在するんです!
簡単に言うと、「労働トラブルの解決(あっせん代理など)ができる特別な社労士」のことです。 「紛争解決手続代理業務試験」という難しい試験に合格しないと名乗れません。
- 普通の社労士
揉め事が起きたら「弁護士さんに相談してください」となる。 - 特定社労士
揉め事が起きても、裁判の手前(あっせん)までなら代理人として戦える。
もし御社が、「従業員とのトラブル(解雇や残業代請求など)が心配…」という場合は、必ず「特定社労士」がいる事務所を選んでください。いざという時の安心感が段違いです。
【目的別】東京でおすすめの実力派社労士事務所5選
ここからは、私たちのような小さな事務所が「目標」にしていたり、「ここは敵わないな…」と正直思う、東京の超・実力派事務所を5つご紹介します。
私が先輩に教わったのは、「良い事務所ほど、自分たちの『強み』と『弱み(やらないこと)』がはっきりしている」ということ。 御社の今のフェーズ(創業期なのか、拡大期なのか)に合わせて、ぴったりのパートナーを選んでください!
- 自社のフェーズを先に整理
創業期か、拡大期か、手続き中心か、相談中心かを切り分ける。 - 事務所の得意領域を確認
大量処理・全国対応・労務相談・紛争対応など、軸がどこにあるかを見る。 - やらないことの線引きを把握
顧問料の範囲と別料金になりやすい領域を最初に確認しておく。
1. 【規模と実績重視】SATO社会保険労務士法人〜従業員数1000名超え!圧倒的パワーの業界最大手〜

どんな事務所? 北海道と東京に拠点を持ち、社労士業界で知らない人はいない「最大手」です。従業員数が数千名規模の超大手企業の案件も多数抱えており、大量の手続きをミスなく処理する「仕組み化」が徹底されています。
- 従業員数が数百〜数千名規模の大企業
手続き量が多く、ミスのない運用体制を最優先したい企業。 - 全国に支店があり、手続きの数が膨大な企業
拠点が分散し、入退社や異動などの処理が常に発生する企業。
新米スタッフの独り言(メモ): 「入社して最初に教わったのがSATOさんの名前でした。『手続きの工場』とも呼ばれるその処理能力は、私たちのような小規模事務所では真似できません…。とにかく『大量・確実』を求めるならここ一択です!」
2. 【老舗の安心感】社会保険労務士法人 大槻経営労務管理事務所〜銀座に構える「業界のパイオニア」。難しい案件もドンと来い〜

どんな事務所? 創業50年以上の歴史を誇る、東京・銀座の名門です。歴代の所長が業界団体の要職を務めるなど、信頼と実績はピカイチ。就業規則の作成や、複雑な労使トラブルの解決など、高度な知識が必要な案件に無類の強さを発揮します。
- 歴史ある企業や、コンプライアンス(法令順守)を徹底したい企業
就業ルールや運用を固め、監査・指導にも耐えられる体制にしたい企業。 - 「最近、労働組合との交渉が大変で…」と悩んでいる企業
労使協議・交渉が複雑化し、専門的な助言と実務支援が必要な企業。
新米スタッフの独り言(メモ): 「本屋さんに行くと、大槻事務所が出している専門書がずらりと並んでいて圧倒されます。所内の勉強会でも『大槻先生の本にはこう書いてある』と辞書のように使われています。まさに先生の中の先生!」
3. 【創業支援・ワンストップ】ベンチャーサポート社会保険労務士法人〜起業家の味方!税理士法人と一体になったスピード対応〜

どんな事務所? その名の通り「ベンチャー(起業家)」の支援に特化しています。最大の特徴は、同じグループ内に税理士法人があること。会社設立の手続きから、税金、そして社会保険までを窓口一つで(ワンストップで)相談できるのが強みです。
- 会社を作ったばかりで、右も左もわからない社長様
設立直後の手続きが重なり、窓口を一つにまとめて進めたいケース。 - 「税金と社保、別々の先生に相談するのが面倒!」という方
税務と労務を横断して、同じ流れで相談・依頼したいケース。
新米スタッフの独り言(メモ): 「起業直後って、税務署に行ったり年金事務所に行ったり大変ですよね。ここなら全部まとめてお願いできるので、忙しい社長さんには神のような存在だと思います。オフィスの雰囲気も若くてエネルギッシュです!」
4. 【コンサル・組織開発】TOMAコンサルタンツグループ〜「ヒト」の課題を経営視点で解決する総合コンサルファーム〜
どんな事務所? 単なる「手続き代行」ではなく、人事評価制度の構築や、社員研修、事業承継など、「経営コンサルティング」の領域まで踏み込んでサポートしてくれます。社労士だけでなく、弁護士や公認会計士などあらゆる専門家が在籍しています。
- 「社員が育たない」「評価制度を変えたい」と悩む成長企業
制度設計や育成の仕組みづくりまで含めて見直したいケース。 - 手続きだけでなく、経営全般の相談役が欲しい社長様
労務に限らず、経営課題をまとめて伴走してほしいケース。
新米スタッフの独り言(メモ): 「もはや社労士事務所という枠を超えています。『会社を良くする』ために必要なことは全部やる!というスタンスで、私もいつかこういう高度なコンサルができるようになりたい…と憧れる存在です。」
5. 【IT活用・業務効率化】社会保険労務士法人 ステラコンサルティング〜ITと障害年金に強い!モダンな労務管理の先駆者〜
どんな事務所? 代表がITに非常に詳しく、電子申請やクラウドツールの活用に定評があります。また、精神疾患などの「メンタルヘルス対策」や「障害年金」の分野でも有名です。現代の企業が抱える悩みにマッチしたサービスを提供しています。
- SlackやChatwork、クラウドソフトでスマートにやり取りしたいIT企業
紙や電話中心ではなく、オンライン前提で効率的に進めたいケース。 - メンタル不調の社員への対応に困っている企業
休職・復職対応や制度運用まで含めて整えたいケース。
新米スタッフの独り言(メモ): 「ホームページやブログの発信力がすごいです。古い慣習にとらわれず、新しいツールをどんどん取り入れる姿勢は、私たち若手スタッフにとっても理想的な環境に見えます!」


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