「黒ナンバーの軽貨物車が必要だけどローンが通らない！」
「借り入れが多いけど自社ローンなら黒ナンバーの軽貨物車を購入できるの？」
「自社ローンってどうなの？やめた方が良い？」
どうにかして、軽貨物車を手に入れたいですよね。
結論から申し上げますと、自社ローンのよりも「信用回復ローン」の方が金利が安く、審査も通りやすいです。
信用情報に傷がついている方がローンの完済後に信用情報を回復させることができるローンです。
信用回復ローンの特徴は下記です。
- 審査通過率が高い
- 自社ローンよりも金利が低い
- 返済実績がつき信用情報が回復する
自社ローンはたしかに審査に通りやすいですが、金利が高く支払回数も24回までが一般的なので月々の支払額が多くなってしまいます。
信用回復ローンは、審査に通りやすいうえに、金利が低い。支払回数も最長10年まで選べるので月々の支払額を下げることができます。
また、保証人や頭金も不要なので、多くの方に利用されています。
与信に不安がある方でも安心！
目次
自社ローンを利用すれば黒ナンバーの軽貨物車を確実に購入できる？
「絶対に審査に通る」と言えないので、確実に購入できるとは限りません。
当たり前ですが、
車両代金を回収できる方にしか販売しません。
下記に当てはまる方は、自社ローンでも黒ナンバーの軽貨物車を購入できない可能性が高いです。
- 収入に対して借入額が多すぎる
- 収入の証明がない
- 車両価格が高すぎる
- 保証人がいない
自社ローンで黒ナンバーの軽貨物車を購入できる販売店
【確実に契約したい方向け】クルマテラス
| 契約方法 | ローン購入（信用回復ローン） |
| 黒ナンバー対応 | 可能 |
| 車の状態 | 中古車 |
| 対応エリア | 全国対応 |
| 分割払いの年数 | 1年～10年 |
| 納車期間 | 最短2～3週間 |
| 審査通過率 | かなり易しい |
- 信用情報に傷があっても車が買える
- 新車も購入できる
- アルバイト・パートもOK
- 信用情報に返済実績がつく
- 全国どこでも納車可能
クルマテラスは、正社員でなくとも、収入が少なくとも契約できるので、リース会社や自動車ローンに落ちてしまった方に向いています。
他社の審査に落ちてしまった方は「クルマテラス」で軽バンを購入することも検討しましょう。
信用回復ローンは、自社ローンとは違って月々の支払いの実績が信用情報機関に送信されます。
審査に通りやすいうえに、金利が低い。支払回数も最長10年まで選べるので月々の支払額を下げることができます。
確実に契約するならココ！
審査と同時に契約が確定することはありません。
【確実に契約したい方向け】オトロン
| 対応エリア | 自社ローン | 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・宮城県・福島県 |
| MCCS付き自社ローン※ | 北海道・沖縄県以外の都道府県が対応可能 | |
| 支払い回数 | 自社ローン | 24回 |
| MCCS付き自社ローン※ | 24回～36回 | |
| 納車期間 | 契約から2週間～1カ月 | |
| 審査通過率 | かなり易しい | |
※MCCSとはクルマのエンジンを遠隔制御できる装置です。審査基準が低くなります。
自社ローンは対応エリアが限られてる、かつ保証人が必要になることも多いです。
MCCSのプランを選べば、ほぼ全国にいる方が利用できて、保証人も必要ありません。
無職・フリーターならココ！
在庫車両が豊富なガリバー【総支払額はリースよりも安い】
- 社内独自審査だから審査が通りやすい
- リースよりも「ローンで購入」の方が総額が圧倒的に安い
- 在庫数が多いため質の高い中古車を見つけやすい
正確にはリースではなくローンです。
しかし、総支払額はローンを組んで購入した方が安いので審査に通る方はガリバーで購入した方が安いです。
半導体不足や軽貨物ブームにより軽貨物車両が入手しにくい状況になっていますが、ガリバーは中古の軽貨物車両を大量に保有しているため、在庫切れの心配がありません。
カーマッチ
| 対応エリア | 東北地方以外 |
| 支払い回数 | 審査状況による |
| 納車期間 | 2週間程度 |
「下記以外」の都道府県に販売店舗があります。
青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県・埼玉県・富山県・徳島県・高知県・大分県・宮崎県・長崎県
自社ローンで黒ナンバーの軽貨物車を購入するメリット
信販会社による審査がないから通りやすい
自社ローンは信販会社による審査がありません。各販売店の独自審査により販売するか決めるのでカーローンよりも審査に通りやすいです。
貸金業法に当てはまらないから分割購入できる
借り入れが多いとカーローンを組めません。貸金業により年収の1/3以上は「お金を貸し出しできない」からです。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
日本貸金業協会
【総量規制の例】
年収300万円の方は、年収の1/3である100万円までしか借り入れやローン契約ができません。
借り入れが50万円ある場合、残り50万円までの車両しかローンを組めません。
自社ローンは車両の購入代金を販売店が立て替える仕組みなので、貸金業には当てはまりません。
総支払額と借り入れの合計が年収の1/3を超える金額になっても、審査に通る可能性はあります。
自社ローンで黒ナンバーの軽貨物車を購入するデメリット
- 手数料が高い
- 長期間の分割には対応していない
- 初期費用がかかる
- 状態の悪い車両の可能性がある
- 原則保証人が必要
- 審査や契約のために何度も店舗来店が必要
- GPS付きのエンジン遠隔制御装置を取り付けられる
手数料が高い
一般的な自動車の金利は7％です。自社ローンには金利がありませんが、10％～20％相当分の手数料を取られます。
軽貨物車を今すぐ必要としていない限り、お金を貯めてから中古車購入した方が良い可能性もあります。
長期間の分割には対応していない
一般的なカーローンは最長9年まで対応できますが、自社ローンは2年程度です。
短期間での返済を求めている会社が多いです。
初期費用がかかる
車両本体代金とは別に、初期費用10万～20万円程度かかります。
初期費用の主な内訳は以下です。
- 自動車税
- 重量税
- リサイクル料金
- 法定預かり費用
参考記事：中古車購入時の諸費用は20万円以内で収まるの？費用の内訳や節約するコツ
初期費用を捻出したくないなら車両リースにしましょう。
状態の悪い車両の可能性がある
状態の悪い車両とは、
- 古すぎる年式の車両
- 走行距離が15万km越え
- 頻繁に故障する
- 修復歴のある車両
品質の良い車両は販売代金が高い傾向にあります。
販売店はなるべく早く回収したいと考えているので、安い車両を提供する可能性があります。
原則保証人が必要
自社ローンは保証人を求められるのが一般的です。
一定以上の収入がある場合は不要な場合もあります。
審査や契約のために何度も店舗来店が必要
申し込みから納車までインターネットで完結できません。
審査・契約・納車はすべて販売店舗で行う必要があります。
GPS付きのエンジン遠隔制御装置を取り付けられる
返済が滞ったときに車両のエンジンを停止できるように、「GPS付きのエンジン遠隔制御装置」を取り付ける販売会社もあります。
制御装置の費用も上乗せされるので、車両代金が更に高くなる可能性もあります。
■関連記事：審査なしの黒ナンバーリースは？軽貨物車リース会社
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与信に不安がある方でも安心！
