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「GODOORが気になっているけれど、実際のところ評判はどうなの?」

「GODOORを実際に使用している配達員のリアルな感想が聞きたい」

など、ゼンリン住宅地図対応配達アプリ「GODOOR」の評判や評価が気になっていませんか?

GODOORは、使い方次第では配達員の大きな味方となってくれるアプリです。

今回は、そのGODOORの評判や実際に使用した配達員のレビュー、口コミを紹介します。

管理人
メリットやデメリットについても細かく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
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▶関連記事:配達ナビタイムをレビュー!配達員の口コミの評判は?

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GODOORとは

GODOORとは

GODOOR(ゼンリン住宅地図対応配達アプリ)とは、ゼンリンの住宅地図と荷物管理ツールが一緒になったアプリです。

アプリ内で荷物を登録すると、地図上の荷物登録した位置にピンが立ちます。

あとはピンを目指して順番に回っていくだけで、配達初心者や土地勘がない人でもスムーズな配達が可能です。

ピンの色を時間帯ごとに変えられるため、時間指定の荷物をきちんと色分けしておけば見落とすこともありません。

また、地図上に表示される表札や、建物名を確認しながら配達すれば誤配も防げます。

管理人
宅配やフードデリバリーで伸び悩んでいる人、これから始めたいと思っている人にぜひおすすめしたいお助けアイテムです。

GODOORを使用した配達員のレビュー

実際にGODOORを使用した配達員は、GODOORをどのように評価しているのでしょうか。

また、使用前と使用後ではどのような変化があったのでしょうか。

ここでは、実際に使ってみた配達員の「よかった点」と「改善してほしい点」を紹介します。

実際に使ってみてよかった点

実際に使ってみてよかったと感じた点は以下のとおりです。

  • 荷物管理がしやすい
  • 自分の現在地が一目でわかる
  • 注意事項や置き配情報をメモしておける
  • 効率よく配達できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

荷物管理がしやすい

GODOORを使用するようになって、荷物管理が格段にしやすくなりました。

運送会社の端末では、電話で再配達依頼を受けた際に「持ち戻り(不在)」のタブに入ってしまった荷物をまた「配達中」のタブに戻すのが面倒で、あとでやろうと思いつつ忘れそうになることもよくありました。

しかし、GODOORでは簡単に「不在」から「再配達」にステータスを変更できるため、手間をかけることなく荷物管理ができています。

使用し始めてから3年ほど経ちますが、今のところ再配達漏れはありません。

以下のように、荷物のステータスは配達状況から変更できます。

GODOORは荷物管理がしやすい
GODOORは荷物管理がしやすい

自分の現在地が一目でわかる

また、宅配を始めたころに使用していた運送会社の端末では、地図は見られるものの自分の現在地が表示されず、土地勘のない初心者には厳しい環境でした。

GODOORでは自分の現在地が表示されるため助かっています。

導入前は1日100個程度が限界でしたが、今はどのコースを担当しても1日200個以上配れるようになりました。

以下のように、自分の現在地がわかります。

向いている方向もわかるようになっているため、方向感覚に自信がない人でも方向を見失う心配がありません。

なお、向いている方向については非表示にもできます。

GODOORは荷物管理がしやすい

注意事項や置き配情報をメモしておける

「荷物詳細」にさまざまな情報をメモしておけるところも気に入っています。

これまでは顧客別の置き配情報や注意事項をメモ帳に書いていましたが、メモするだけしておいて忘れるということがよくあり、メモを活かせていませんでした。

しかしGODOORではメモしたことを忘れていても、その配達先で荷物を登録すれば自動的に表示されます。

メモ帳はいつの間にか使わなくなりました。

以下のように、メモ欄に置き配情報などを入力しておくと、その情報が地図画面上にも反映されます。

GODOORは注意事項や置き配情報をメモしておける
GODOORは注意事項や置き配情報をメモしておける

※上記の置き配情報は例であり、実際のものではありません。

効率よく配達できる

GODOORを使用することで、効率よく配達できるようになりました。

その結果、配達スピードがかなり上がりました。

単純に、配達スキルが向上したのもペースが上がった理由のひとつですが、GODOORの存在も大きかったと思っています。

導入前と比較すると、倍以上のペースで配れるようになっています。

以下のように、地図画面上で一方通行の場所などもわかるため、慣れていないエリアでも効率のよい配達が可能です。

GODOORは注意事項や置き配情報をメモしておける。効率よく配達できる

改善してほしい点

改善してほしいと感じた点は以下のとおりです。

  • 伝票読取機能の精度を上げてほしい
  • ルート組み機能を追加してほしい

伝票読取機能の精度を上げてほしい

伝票読取機能は何度か使用を試みましたが、あまりに読み取り速度が遅く、手打ちのほうが早いという結論に至りました。

また、時間をかけたにもかかわらず読み取れずに終わることが多く、今のところ実用的ではありません。

読取の精度をもう少し上げてもらいたいところです。

ルート組み機能を追加してほしい

あとは、突然初見のコースを回ることもあるため、できればルート組み機能を追加してもらいたいです。

ほかの配達地図アプリにはルート組み機能が備わっているものもあるため、今後も追加されないのであれば別のアプリの導入も検討しています。

管理人
ただ、このように改善してほしい点や追加してもらいたい機能はあるものの、総合的に見ると使ってよかったです。
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地図画面上のカメラマークをタップすると、伝票読み取り画面に切り替わります。

GODOORは地図画面上のカメラマークをタップすると、伝票読み取り画面に切り替わります。
GODOORは地図画面上のカメラマークをタップすると、伝票読み取り画面に切り替わります。

うまく読み取れない場合、以下のようなコメントが出ます。

読み取りをし直すか、通常通り選択または直接入力するしかありません。

GODOORは地図画面上のカメラマークをタップすると、伝票読み取り画面に切り替わります。

GODOORの評判・口コミ

GODDORの評判や口コミには、どのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、良い口コミと悪い口コミをそれぞれいくつか紹介します。

良い口コミ

まずは良い口コミから紹介します。

荷物メモは非常に使いやすい

荷物メモ追加は非常に使いやすいです! 荷物登録時やピンタップ時に同じお宅の荷物は全て表示されるようになりますと完璧です! 例えば14-16指定と16-18指定が混同しているお宅ですと、ピン入力時に把握しやすいので非常に助かります あとはピン入力の時間をいかに短縮するかですね 素晴らしいアプリの開発ありがとうごさいます 日々使わせて貰っています

Google Play

「こうしてほしい」という要望はあるもののおおむね満足しており、とくに荷物詳細画面のメモ欄に対して高く評価されています。

たしかに、荷物登録の時間を短縮できるかどうかは重要なポイントです。

管理人
しかし、GODOORを使用することで配達ペース自体は上がるため、手放せないというユーザーは多いのではないでしょうか。

配達がとても楽になった

本当に助かりました。 私はこのアプリのお陰で配達がとても楽になりました。というのも新しく担当になった配達エリアには街灯がなく、かなり暗いため、紙の地図が全く見えない状態でした。藁をも掴む思いでアプリを探したところ、こちらを見つけてインストールしました。個人的に優れている感じた点は 1住宅地図が他のアプリよりも見やすい。 2配達場所を地図上にタッチしてマークをつけられる。 これにより配達がだいぶ捗るようになりました。この度は素敵なアプリを ありがとうございました。

Google Play

暗がりの中、紙の地図を頼りに配達するのはかなりハードルが高いです。

このドライバーのように、GODOORとの出会いによって配達環境が大幅に改善したドライバーは少なくないのではないでしょうか。

管理人
これまで紙の地図で配達していたドライバーにとっては、まさに救世主といえるアプリでしょう。

仕事で大活躍

通販の配送を初めて四年目だけど、表札が網羅されているので、重複番地でも迷わず辿り着ける。マジでこれはいいアプリ。毎日コースが変わるアマゾンフレックスの時や、求職中の合間にスポットで宅配をする際には大いに役に立った。ナビ機能もあるが、こちらは動作が遅いのでちょっとイライラした。

Google Play

毎日配達するコースが変わる場合はまさにうってつけのアプリでしょう。

ナビ機能に関しては「遅い」「使えない」という意見が多く、1日に150〜200個配ることも珍しくない宅配では不向きかもしれません。

管理人
ただ、これまでもユーザーのさまざまな声に耳を傾け、その都度改良を重ねてきたアプリであるため、今後改善されていく可能性はあります。今後の進化に期待しましょう。

悪い口コミ

続いては悪い口コミを紹介します。

機能が増えすぎて使いづらくなった

だんだん使いづらくなってきましたね。2年前くらいの仕様が1番使いやすかった気がする。 いろんな機能を増やしていただけるのは大変ありがたい。しかし、機能が増えすぎて分かりづらいUIになってるのも事実。慣れの問題かもしれないが、スピードが重視される配達業務において分かりづらいUIというのは致命的。 例えば、地図上のピンをタップした時の詳細画面の配達先メモの字が小さく細くて見づらいし、荷姿のアイコンも小さくて見づらい。地図上のピンもフラットデザインに変更されてしまい見づらい。特に不在のピンは背景のグレーと同化して非常に見づらい。 個人的な意見ですが、配達中は画面を凝視したりじっくり見たりしないので、一瞬で理解できる見やすいUIを目指してほしいです。

App Store

機能が増えている反面、「わかりにくい」「見づらい」といった口コミがありました。

口コミを書いたドライバーの通り、スピードが重視される配達業務において、アプリの操作で迷ってしまうのは致命的です。

また、機能については「多ければよい」というものではありません。

ドライバーにとってはシンプルで使いやすいのが一番でしょう。

管理人
とはいえ、GOODOORは直感的に操作できるので、慣れれば配達業務に支障が出ることはありません。

ナビ機能が壊滅的に使えない

一言で言いますと、使えない。 最初に出会った地図アプリなので仕方なく使っています。他に良いのがあれば変えたいです。 住所の更新が遅いのはある程度我慢できますが、なにが駄目かと言いますと。 ※ナビの案内に一貫性が無く目的地までの最短ルートを目指し、やたら曲がらせたり、遠回りをしたり壊滅的です。(結局自分でルートを考える事になります) ※目的地に到着すると玄関と逆だったりやたら遠くから目的地の線が伸びていていたり ※上記2点を上回るのが、とにかく止まる。すぐ落ちる、動作が不安定。 度々便利な機能を付け加えアップデートしてくれますが止まるのを改善してほしい。なんとかして〜

Google Play

ナビはやはり評判があまりよくないようです。

改善されるまではナビに頼らず配達するしかないでしょう。

管理人
ただ、基本的な機能だけで難なく配達しているドライバーがいるのも事実です。
どうすればうまく活用できるのか、自分なりに使い方を考えていく必要があるのかもしれません。

月に何度かサーバー障害で使えなくなる

機能や使いやすさは随一でとても良いですが月に何度かサーバー障害で使えなくなります。 その度にお知らせでは謝罪文を掲載しますが一向に改善の気配なしです。 配達中突然使えなくなる、、、これほど恐ろしいことはありません。 どんなに高機能でも宝の持ち腐れのゴミアプリです。

Google Play

「使いやすい」「便利」といった意見がある反面、この口コミのように、サーバー障害の多さや更新の遅さなどにイライラを隠せないユーザーも少なくありません。

たしかに、アプリへの依存度が高い配達員であれば、突然アプリが使えなくなる=パンク確定といっても過言ではないほど大きなダメージを受けてしまいます。

管理人
GODOORをメインで使用しながらも、サーバー障害時の対策としてほかのアプリも入れておくなど、イレギュラーに備えておいたほうがよいかもしれません。

GODOORのメリットとデメリット

GODOORにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

ここでは、GODOORのメリットとデメリットを紹介します。

GODOORのメリット

GODOORのメリットは以下のとおりです。

  • 時間指定がわかりやすい
  • 誤配を減らせる
  • 不在の荷物を管理しやすい
  • 残りの軒数が明確にわかる
  • 配達先の情報をメモしておける

それぞれ解説します。

時間指定がわかりやすい

GODOORを使用することで、時間指定の荷物が管理しやすくなります。

ピンは午前中、14〜16時、16〜18時というように時間指定ごとに色分けできるため、地図画面を見ればどこに何時指定の荷物を配達しなければならないかがわかります。

「このエリアは午前指定が多いから早めに行く」

「この辺りは午前指定がないから後回しにする」

など、回り方を決めるための判断材料にもなるでしょう。

誤配を減らせる

GODOORの使用は誤配防止にもなります。

表札や建物名が地図上に表示されることから、伝票の住所と合っているかどうかの確認がしやすいためです。

管理人
たとえ配達先に表札がなくても、両隣の表札と地図画面上の表札を確認すれば十分誤配を防げます。

不在の荷物を管理しやすい

不在の荷物が管理しやすい点もメリットといえるでしょう。

再配達の電話を受ける際、アプリを見れば誰からかかってきたのかが簡単に確認できます。

住所や名前を言われただけではピンと来なくても、地図上で確認すればどの不在のことかがすぐにわかります。

また、電話のあと、すぐにステータスを「不在」から「配達」もしくは「再配達」に設定し直せば、再配達漏れも起きません。

残りの軒数が明確にわかる

残りの軒数が地図画面上に表示されるため、あと何軒配達すればよいのかが明確にわかります。

「どれくらいのペースで配達すれば時間内に荷物を配りきれるのか」は、「あと何個か」よりも「あと何軒か」で考えたほうがペースを調整しやすいこともあります。

なぜなら、中には2個口や3個口といった複数個口の荷物もあるためです。

たとえ1時間に30個配達できたとしても、それがすべて3個口だった場合、実際は1時間に10軒しか回れないようなペースで配達してしまっているということです。

1時間に30個配れた、と思ってそのままのペースで回り続けると、最終的に配りきれない事態におちいる可能性があります。

そのため、複数個口が多いときはとくに「残り軒数÷配達できる時間」でペース配分を考えることをおすすめします。

運送会社から支給されている端末では、読み込んだ荷物の個数は確認できても「あと何軒か」まではわからない場合がありますが、GODOORでは軒単位での荷物管理が可能です。

GODOORで今積んでいる荷物だけを登録しておけば、「昼までに何軒行けばよいのか」「今から1時間に何軒のペースで配れば時間までに配りきれるのか」といった判断がしやすく、ペース調整も可能です。

管理人
ちなみに、残りの荷物を「軒単位」で表示するには、複数個口の荷物を1つずつ分けて登録するのではなく、登録は分けずに「荷物数」で個数を設定する必要があります。
逆に軒単位ではなく「個数単位」で管理したい場合は、1つ1つ登録すればOKです。

軒単位で荷物登録したい場合、以下のように荷物登録します。(3個口の場合)

GODOORは地図画面上のカメラマークをタップすると、伝票読み取り画面に切り替わります。

地図画面上では、以下のように表示されます。

GODOORは個数単位で荷物登録したい場合は、荷物を1つ1つ登録します。

一方、個数単位で荷物登録したい場合は、荷物を1つ1つ登録します。

3個口なら以下のように、荷物数を「1」のまま3回登録します。

GODOORは個数単位で荷物登録したい場合は、荷物を1つ1つ登録します。

1つ1つ登録したときの地図画面は以下のとおりです。

GODOORは個数単位で荷物登録したい場合は、荷物を1つ1つ登録します。

配達先の情報をメモしておける

配達先の情報をその都度メモし、配達中いつでも確認できるところもメリットの一つです。

GODOORには、配達先ごとにさまざまな情報をメモしておける機能があります。

たとえば「訪問前に電話連絡が必ず必要」「インターフォンを押さずに置き配」というように、特殊な決まりごとのある配達先の場合、そのとおりにしなければクレームにつながるおそれがあります。

今後も覚えておく必要のある事柄についてはメモ欄に記載しておき、配達時に確認する習慣をつけるとクレームの可能性を大きく減らせるでしょう。

情報をメモする方法については、「重要事項はその都度「荷物詳細」に登録する」にて詳しく解説します。

GODOORのデメリット

GODOORのデメリットは以下のとおりです。

  • 荷物の登録に時間がかかる
  • 伝票を読み取りにくいときがある
  • 不要な機能もある
  • すべての住所が検索できるとはかぎらない
  • 月額料金がかかる

それぞれ解説します。

荷物の登録に時間がかかる

GODOORに荷物を登録するのに時間がかかるというデメリットがあります。

たとえば運送会社の端末だけで配達できる人であれば、端末で荷物を読み込みながら積み込めば準備完了です。

しかし、運送会社の端末とGODOORを併用する場合、荷物の読み込みとは別にGODOORへ荷物登録しなければなりません。

荷物の読み込み・積み込みと同時に荷物登録するにしても、読み込み・積み込みを終えてから端末の情報を頼りに荷物登録するにしても、アプリを使用しないドライバーと比べて準備に時間がかかります。

管理人
アプリの扱いに慣れているドライバーでも、100軒程度の荷物を登録するのに30分程度かかります。

伝票を読み取りにくいときがある

GODOORには「伝票読取機能」が搭載されています。

荷物登録の際にわざわざ住所を検索しなくても、伝票を撮影すれば自動で荷物登録ができる機能です。

ただし、精度があまりよくありません。

読み取りに時間がかかったあげく、住所が読み取れないことも多々あります。

また、アパートやマンションの部屋番号やテナント名までは読み取れないため、自分で選択する必要があります。

まだ手打ちのほうが早いからと、結局機能を使用していないドライバーも少なくありません。

不要な機能もある

GODOORには便利な機能がある反面、不要な機能も存在します。

たとえば、以下の機能はあまり実用的ではありません。

  • ナビ機能
  • 荷物詳細画面の「伝票情報」

ナビ機能は立ち上がりが遅く、案内されるルートも最短とはいえないため、かえって配達スピードが落ちる可能性があります。

ナビ機能

1日にそれほど多くの件数をこなす必要がないならまだしも、1日に150個も200個も配達しなければならない場合は使えません。

荷物詳細画面

「荷物詳細画面」では、顧客に関する情報や荷物の情報を登録しておけますが、中には不要な項目もあります。

たとえば「伝票情報」では荷物の伝票番号や顧客の名前、電話番号などを記載できますが、毎回変わる伝票番号を登録しておくメリットはありません。

管理人
名前や電話番号に関しても、伝票で確認できる情報をわざわざGODOORに登録しておく必要はないでしょう。

すべての住所が検索できるとはかぎらない

すべての住所が検索できるとはかぎらない点も、GODOORのデメリットです。

基本的にはほとんどの住所が検索できますが、中には検索でヒットしない住所もあります。

新築されたばかりの建物であれば反映されていなくても不思議はありませんが、建築から何年も経っている建物でも地図上に反映されていない場合があります。

月額料金がかかる

GODOORは有料のアプリです。

利用するには月々1,600円程度かかります。

そのため、配達は副業で行っていてそれほど頻繁には稼働していないという人や、できるだけ経費を抑えたい人には不向きかもしれません。

管理人
ただし初月は無料で利用できるため、一度無料で利用してみて、料金を支払ってまで登録する必要があるのかどうか見極めるとよいでしょう。
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▶関連記事:配達ナビタイムをレビュー!配達員の口コミの評判は?

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GODOORの有効的な使い方

GODOORをより便利に利用するためには、いくつかコツがあります。

ここでは、GODOORの有効的な使い方を紹介します。

朝の時点ですべての荷物を登録しない

朝の時点ではすべての荷物を登録せず、「今から持っていく荷物」だけを登録するのがおすすめです。

なぜならややこしくなるためです。

以下のような荷物は、朝の時点では登録しません。

  • 午後以降の時間指定
  • 大きくて車両に積めなかった荷物
  • 日中の不在がわかっているためあえてセンターに置いていく荷物

一度にすべて登録してしまったほうがあとあと楽なのではと思うかもしれませんが、朝すべての荷物を登録するとなると、荷物登録にかなりの時間がかかります。

また、地図画面上のピンは関係のない時間指定のものを非表示にできますが、画面左下に表示される配達件数には非表示のものも含まれます。

そのため、昼までに何軒行けばよいのかがわかりません。

積んでいる荷物と積んでいない荷物の区別がつかなくなり、積んでいない荷物を探す羽目になるおそれもあります。

重要事項はその都度「荷物詳細」に登録する

覚えておく必要のある重要なことがらは、その都度「荷物詳細画面」に登録しましょう。

登録しておくと便利な項目は以下のとおりです。

  • 表札
  • メモ
  • 置き配利用
  • 宅配ボックス利用

表札欄は、アプリ上で表札がなくても実際にはある場合や、アプリ上でも実際にも表札はないが名前を入れておきたいときなどに利用するとよいでしょう。

表札がないと、ポスト投函の荷物などはとくにその家で合っているのか不安になります。

表札欄に情報を入れておくと、次回以降自信を持って配達できるでしょう。

メモ欄には、重要だと思うことを入力しておきます。

顧客にもさまざまな人がおり、中にはインターフォンを鳴らしたら怒ってくる人や、不在票を投函したら即クレームになる人もいます。

一度注意されたことは繰り返さないよう、メモ欄に記載しておきましょう。

そのほか、置き配が可能かどうかや宅配ボックスが利用できるかどうかを「可」「不可」で設定できます。

管理人
なお、以上の情報はすべて地図画面でも確認できます。
配達しながら確認できるため、クレーム対策としても有効です。

「配達状況」はまめに変更する

「配達状況」をまめに変更することで、再配達漏れを減らせます。

配達状況とは、「荷物詳細画面」の中にある項目のひとつで、その荷物が現在どのような状況なのかを示しています。

配達状況には、以下のような種類があります。

配達状況荷物の状態
配達現在配達中の荷物
不在配達に行ったが不在だったため持ち帰ってきた荷物
再配達不在で一度持ち帰ったが、再配達依頼のあった荷物
集荷配達するのではなく引き取る荷物(委託の場合はおそらくほとんどありません)
完了配達が完了した荷物

配達状況のステータスは状況に合わせてその都度変更するのがおすすめです。

とくに一度「不在」に設定した荷物の再配達依頼を受けた場合、その場で「配達」もしくは「再配達」に変更しておくと再配達漏れを防げます。

時間帯も設定できるため、時間を指定されたときはその時間帯を設定しておくとよいでしょう。

顧客がインターネットやLINEなどから再配達依頼をしたときは、運送会社から支給されている端末に通知が行きます。

しかし、直接電話で再配達依頼があったときは自分で覚えておくしかなく、うっかり忘れてしまいがちです。

管理人
GODOORで管理することで再配達漏れをなくせるため、結果的にクレーム対策にもなります。

GODOORの月額料金

GODOORの利用料金は以下のとおりです。

クレジットカード決済月額プラン 1,300円
年額プラン 13,000円
ストア決済iPhone版月額プラン 1,600円
Android版月額プラン 1,598円
※利用料はすべて税込です。

月額料金は、どのように購入したかによって異なります。

費用をできるだけ抑えたいなら、安く済む方法で購入するとよいでしょう。

なお、どのプランでも初月は無料で利用可能です。

支払い方法については次の見出しで詳しく解説します。

支払方法

GODDORの支払方法は、クレジットカード決済とストア決済の2パターンがあります。

おすすめなのはクレジットカード決済です。

ストア決済と比較すると、iPhone版で月々300円、Android版でも月々302円安くなります。

さらに、年額プランにすると年額13,000円で購入できるため、月額プランよりも年間2,600円お得です。

なお、ストアの場合はGoogle Play、App Storeから購入できます。

ほかの配達地図アプリとの比較

GODOOR以外にも、配達地図アプリはいくつか存在します。

それらと機能や料金について比較した場合、どのような違いがあるのでしょうか。

GODOORとほかの配達地図アプリの違いは以下のとおりです。

GODOOR配達NAVITIMEトドクサポーター
評価(1.0〜5.0)2.84.23.1
ダウンロード数10万以上1万以上1万以上
郵便番号検索×
建物名検索××
配達先の音声入力
伝票読取
ルート組み××
ナビ×
月額料金1,300〜1,600円2,300円880〜1,600円
無料地図として利用可一部の機能であれば
利用可
一部の機能であれば
利用可

配達NAVITIMEやトドクサポーターのほうが高い評価を得ていますが、圧倒的に使われているのはGODOORです。

配達NAVITIMEはできることが多く評価も高いですが、月額料金が少し高めです。

トドクサポーターは機能が豊富というわけではありません。

管理人
しかし配達に必要な機能はそろっており、住宅地図なしで基本機能だけを使用できるプランは880円で利用できます。
累計荷物登録数1,000個までは無料での使用が可能です。

気になる人は無料で試してみよう

ゼンリン住宅地図対応配達アプリ「GODOOR」の評判についてや口コミ、配達員のレビューを紹介しました。

GODOORに対する意見はさまざまです。

記事の中でも解説したように、メリットがたくさんある反面デメリットもあるため、迷っている人は一度無料で試してみてはいかがでしょうか。

ほかのアプリと使いくらべてみて、自分に合うものを使用するのもよいでしょう。

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