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宅配や軽貨物の仕事を始めるのに「黒ナンバー(事業用ナンバー)」の登録は必ず必要になります。

いま所有している軽自動車を黒ナンバーに変更したり、新しく購入する軽自動車を黒ナンバーにするうえで、どんなデメリットがあるのか解説していきます。

軽貨物を始めるには黒ナンバー(事業用)の任意保険が必須です。

>>【黒ナンバー対応】軽貨物車の任意保険の販売会社

▶関連記事:格安の黒ナンバー任意保険は?個人向けおすすめ比較ランキング6社

軽自動車を黒ナンバーにするデメリット2つ

軽自動車を黒ナンバーにすると取り返しのつかないデメリットがあるのか確認していきましょう。

任意保険料(自動車保険)が高くなる

黒ナンバーの任意保険料
1年目 15,000円~20,000円
2年目以降 8,000円~10,000円

自動車保険は事故のリスクによって価格が変動します。

軽貨物事業者は1日中運転しているので、事故を起こす可能性が高いです。

よって、自家用車よりも保険料は高くなります。

任意保険の等級の引継ぎが手間

自家用車で加入していた任意保険の等級は、黒ナンバーでも引き継ぐことができます。

ただし、かなりの手間がかかることと、注意しなければいけないことがあります。

自家用車で加入していた任意保険の等級を引き継ぐ手順

  1. 新しく軽貨物車を購入する場合は、黄色ナンバーで登録すること
  2. 黄色ナンバーで任意保険に加入する
  3. 黒ナンバーを取得する
  4. 任意保険の用途をレジャーから事業用に変更

新しく軽貨物車を購入する人が、等級を引き継ぎたい場合は、必ず黄色ナンバーで納車をしてください。

始めから黒ナンバー付きで納車をすると等級引継ぎができなくなってしまいます。

黄色ナンバーで納車したあとに、黒ナンバー取得と任意保険の用途変更の手続きをしないといけないので、手間になってしまいますが、確実に等級を引き継ぐことができます。

引き継げなくてもいいから早く軽貨物車を手に入れたい人はどうする?

保険等級を引き継ぐ場合、黄色ナンバーで納車と任意保険の手続きをした後、黒ナンバーを取得し、任意保険の用途を事業用に変更するなど、かなりの手間と時間がかかります。

急いでいるから早く黒ナンバーの軽貨物車を手に入れたい場合は、最初から黒ナンバー付きで納車をしましょう。

ディーラーや中古車販売店だと黒ナンバーの受付をしていないので、黒ナンバー専用の会社にお願いした方が良いです。

専用会社だと黒ナンバーの手続きを代行してくれたり、業務用の黒ナンバーも同時に加入することができます。

黒ナンバーや任意保険に関する手続きは、すべて「GMSリース」でできます。

軽バンのリースだと、手元に資金がないかたでも黒ナンバーの軽貨物車を手に入れることができます。

また、ローンよりも審査に通りやすいので、フリーターや借り入れをしている方でも軽バンをリースすることができます。

黒ナンバーの任意保険も同時に加入できます

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初期費用0円!審査通過率98%以上

黒ナンバーにするメリット

スキマ時間で働ける仕事が多い

黒ナンバーの軽自動車を持っていれば、宅配やフードデリバリーといった仕事をスキマ時間で働くことができます。

  • アマゾンフレックス
  • 出前館
  • ウーバーイーツ
  • ピックゴー

どれも登録しておくだけで好きな時間で働くことができ、シフトや最低勤務日数もありません。

フードデリバリーの出前館やウーバーイーツも、黒ナンバーを取得していれば車でも配達ができます。

料理の数が多くても荷崩れしにくく、配達員の少ない雨天時でも稼働できることから、多くの方が黒ナンバーの軽自動車で配達を行っています。

アマゾンフレックスも日程や時間を自由に選べることから、多くの宅配未経験者が登録しています。

自動車税が安い

自動車税は、自家用で使用するよりも安くなります。

黄色ナンバーの軽自動車:10,800円

黒ナンバーの軽貨物車:3,800円

黒ナンバーに費用はかからない

黒ナンバーの取得にはお金がかかりません。

ナンバープレート代の1,500円程度です。

黒ナンバーの取得方法について

黒ナンバーにするデメリットとしては、任意保険料が高くなることです。

毎月10,000円~15,000円かかるので、この金額以上に報酬を稼ぐことができるのであれば、黒ナンバーを取得しても良いでしょう。

黒ナンバーの取得方法は下記でも解説しています。

■関連記事:アマゾンフレックスで使うための黒ナンバーの軽貨物車の入手方法を解説!

黒ナンバーの取得には、以下の書類を用意する必要があります。

書類は国土交通省のホームページからダウンロードできます。

  • 貨物軽自動車運送事業経営届出書
  • 事業用自動車等連絡書
  • 運賃料金表
  • 運賃料金設定届出書
  • 車検証の写し

これらの書類を用意したら、各都道府県にある運輸支局と軽自動車検査協会にて手続きを行います。

しかし、軽貨物未経験者だと手続きが難しいですし、時間がかかって大変です。

ネットや本で書き方を勉強し、頑張って書類を作成しても不備があって受理されなかった。なんてことがあったらガッカリしますよね。

黒ナンバーの取得は代行してもらった方が楽

忙しくて時間が取れない方や未経験者は、自分で書類を用意せず、代行業者に依頼してしまいましょう。

「GMSリース」という軽貨物車のリース会社では、黒ナンバーの取得代行を無料で行ってくれます。

※黒ナンバーの取得代行の相場は2~3万円前後

リースなので頭金・初期費用が要らないですし、現在フリーターや借り入れのある方でも軽貨物車を手に入れることができます。

黒ナンバーの軽貨物車を手に入れて、ストレスフリーな軽貨物業界で働きましょう!

黒ナンバーの取得代行費用0円!

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GMSリースについて最も詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてみてください。

■関連記事:GMSリースの評判!審査に通った個人事業主ドライバーの口コミ

軽貨物を始めるには黒ナンバー(事業用)の任意保険が必須です。

>>【黒ナンバー対応】軽貨物車の任意保険の販売会社

▶関連記事:格安の黒ナンバー任意保険は?個人向けおすすめ比較ランキング6社

中古の軽バンの購入を検討している方は、下記記事を参考にしてみてください。一括購入・リース・ローン購入のどれがお得なのかを解説しています。

また、黒ナンバーの手続きも代行してくれる会社も紹介しています。

▶関連記事:中古の黒ナンバーの軽貨物車を入手する方法3つ!お得な購入方法はどれ?

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