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個人事業主として高い報酬を得られるヤマト運輸のドライバーですが、3つの契約先があります。

この記事では3つの契約先の契約方法や報酬について解説します。

【拘束時間が長いor低単価案件に取り組んでいるドライバーへ】この記事の結論!待遇の良い会社は他にもある

いま軽貨物をやっていて、報酬や労働時間、待遇に違和感がある方は、早いうちに辞めましょう。

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ヤマト運輸の個人事業主ドライバーになる方法!

ヤマト運輸で個人事業主として働く方法には、主に以下の3つがあります。

それぞれ解説します。

委託会社に所属する

もっともポピュラーなのは、ヤマト運輸と契約している委託会社に所属し、委託ドライバーとして働く方法です。

前章で取り上げた例もこのケースに該当します。

委託会社に所属した場合、ほかの委託ドライバーとともにシフト制で働くことになります。

管理人
「働きたいときに働き、休みたいときに休む」というような働き方ができないため、個人事業主というより雇用に近いと感じるかもしれません。

委託会社に所属して働くメリット

委託会社に所属して働くメリットは以下のとおりです。

  • 荷物を配達すればするほど稼げる
  • 自分で営業したり案件を探したりする必要がない
  • 自分で対応できないクレーム対応を会社が代わりに行ってくれる

前章でも解説したとおり歩合制の委託会社が多く、単純に荷物を配達すればするほど稼げる点は大きなメリットです。

荷物単価の相場は130円〜200円程度です。

また、委託会社によってすでにヤマト運輸での仕事が確保されているため、自分で営業をかけたり案件を探したりする必要がありません。

そのほか、クレーム対応も委託会社が行ってくれる点もメリットといえます。

基本的に、自分で対応できるものであればドライバー自身が対応しますが、自分では手に負えないときに相談すれば、委託会社がフォローしてくれます。

管理人
いざというときに頼れる存在が後ろに控えているため、安心して配達に専念できるでしょう。

委託会社に所属して働くデメリット

委託会社に所属して働くデメリットは以下のとおりです。

  • ロイヤリティがかかるケースが多い
  • 自由度が低い
  • 配れない人は稼ぎにくい

多くの場合、ロイヤリティとして毎月報酬から10〜15%程度引かれます。

割合は委託会社によって異なるため、ロイヤリティが高額なところと契約してしまうと、「たくさん配っているのに思ったより稼げない」という事態に陥るおそれがあります。

また、前述のとおりシフトに合わせて動く必要があるため、個人事業主でありながら個人事業主らしい働き方はできません。

たとえば、仕事の合間に私用を済ませたり休みたいときに休んだりといったことは難しいでしょう。

歩合制であることが、人によってはデメリットになる場合もあります。

たとえば1日に200個も300個も配れるような人であれば大きく稼げますが、たとえば頑張っても1日に50個程度しか配れない人は思うように稼げない可能性が高いです。

1日に200個配達した場合と50個しか配達できなかったケースとでは、以下のような差が出ます。

事例①事例②
1日の配達個数50個200個
1日の報酬額1万円4万円
※荷物単価200円で計算、消費税(10%)とロイヤリティ(10%)を相殺した金額です。
管理人
1日に12時間以上働いて売上が1万円では、まったく報われません。稼ぎたいなら、とにかく配達個数を増やすことを意識してみてください。

ヤマトスタッフサプライに登録する

「ヤマトスタッフサプライ」に登録して働く方法もあります。

ヤマトスタッフサプライとは、ヤマト運輸の子会社のことです。

ヤマトスタッフサプライとフランチャイズ契約を結び、ヤマト運輸の案件を受けたり自ら営業して案件をとったりして働きます。

管理人
宅配だけでなく、ルート配送やチャーター便といった案件もあるのが特徴です。

ヤマトスタッフサプライに登録して働くメリット

ヤマトスタッフサプライに登録して働くメリットは以下のとおりです。

  • ヤマトスタッフサプライのロゴの使用・制服の着用が可能
  • 自分に向いている案件を選べる
  • 研修が受けられる

ヤマトスタッフサプライに登録すると、ヤマトスタッフサプライのロゴを使用したり制服を着用したりできるようになります。

大手運送会社である「ヤマト」の名前を借りて営業できるため、顧客からの信用が得られやすい点は大きなメリットです。

また、宅配一択ではなく、ルート配送やチャーター便といったさまざまな案件の中から自分に向いている案件を選んで取り組めるのもメリットといえるでしょう。

管理人
研修が用意されているところも魅力のひとつです。
事前に配達の基礎を学べるため、未経験者でも安心して始められるでしょう。

ヤマトスタッフサプライに登録して働くデメリット

ヤマトスタッフサプライに登録して働くデメリットは以下のとおりです。

  • 開業時に加盟金がかかる
  • 毎月ロイヤリティが発生する
  • 希望どおりに案件を回してもらえるとは限らない
  • 白の軽貨物車両を自分で用意する必要がある

加盟金+ロイヤリティがかかります。

金額はエリアによって異なる可能性がありますが、税抜で23万円程度かかるケースが一般的です。

加盟金の内訳は以下のとおりです。

  • 制服(夏用・冬用2セットずつ)
  • 車両カラーリング料金
  • 車両施工工賃
  • 名刺(2箱)
  • 研修代

さらに、毎月税抜1万円程度のロイヤリティがかかります。

委託会社に所属して働く場合よりも安く済みますが、月収が少ない場合は報酬に対してロイヤリティの割合が高くなるため、「副業として月数万だけ稼ぎたい」というような場合には向かないかもしれません。

安定して案件を回してもらえる保証がない点もデメリットです。

実際、2020年にはTwitter(現X)にて以下のようなツイートが投稿されています。

管理人
また、契約は1〜3カ月更新で、中には1年も経たずに契約を解除された人もいます。

個人でヤマト運輸の営業所と契約する

個人でヤマト運輸の営業所を契約するのもひとつの手段です。

自分で直接ヤマト運輸の営業所に営業をかけることになるため、もっとも個人事業主らしい方法といえるでしょう。

個人でヤマト運輸の営業所と契約して働くメリット

個人でヤマト運輸の営業所と契約するメリットは以下のとおりです。

  • ロイヤリティがかからない
  • 好きな営業所を選べる

大きなメリットは、なんといってもロイヤリティがかからない点です。

ヤマト運輸と自分との間にほかの業者が入らないため、中抜きされることがありません。

そのほか、好きな営業所を選べることもメリットです。

稼げそうなエリアや配りやすそうなエリアをリサーチし、管轄の営業所に営業をかけるとよいでしょう。

管理人
すでにほかの委託ドライバーが出入りしているなら参入できない可能性が高いですが、まだ契約している委託ドライバーがいなければチャンスです。

個人でヤマト運輸の営業所と契約して働くデメリット

個人でヤマト運輸の営業所と契約するデメリットは以下のとおりです。

  • 契約してもらえるとは限らない
  • ヤマト運輸への請求業務が発生する
  • 休む際は代理を手配する必要がある
  • トラブルの対応を自分で行う必要がある

デメリットは、契約をもらうハードルが高いことです。

営業をかけても、契約してもらえるとは限りません。

毎月ヤマト運輸への請求業務が発生する点もデメリットでしょう。

ドライバーとして働くのと並行して、請求業務も自分で行わなければなりません。

管理人
また、突発的に休む際に自分で代理を手配し、コースに穴が空かないようにする必要があるほか、クレームや事故の際の対応をすべて自分で行わなければならないといったデメリットもあります。

ヤマト運輸は委託会社の所属がおすすめ!理由を3つ解説

ヤマト運輸で個人事業主として働きたいなら、委託会社への所属をおすすめします。

その理由は以下の3つです。

1.まとまった資金がなくても始められる

委託会社への所属をおすすめする理由のひとつは、まとまった資金がなくても始められる点です。

細かいものは自分で用意する必要がありますが、制服や端末、不在票を入れるポーチといった配達に必要なものは委託会社が用意してくれるほか、加盟金もかからないことが一般的であるためです。

委託会社によっては軽貨物車両を貸してもらえるところもあるため、自分で用意できなくても問題ありません。

また、前払い制度を取り入れている会社もあり、そのような会社を選べばお金に余裕がない人でも安心です。

管理人
ただし、待遇は委託会社によって異なります。
気になることは、契約書を交わす前にすべて確認しておきましょう。

2.1人で配れるようになるまでベテランがサポートしてくれる

1人で配れるようになるまでベテランドライバーがサポートしてくれることも、委託会社への所属をおすすめする理由として挙げられます。

はじめのうちはベテランドライバーが横乗りし、実際に手本を見せながら荷物の積み方や車両を停める際のコツ、エリアの回り方などをみっちり教えてくれます。

そのため未経験者でも安心して始められるでしょう。

また、独り立ちしたあとも、配達個数を調整してくれたり回りきれない場合にフォローしてくれたりとひとりで頑張らなくてよい状態にしてくれるため、慌てず自分のペースで成長していけます。

3.仲間同士で助け合える

同じ委託会社に所属する仲間同士で助け合える点も、委託会社への所属をおすすめする理由のひとつです。

仲間同士で荷物の残数を共有し合うため、荷物が多くて配りきれない場合や車両の故障・タイヤのパンクなどで動けなくなったときなどでも、誰かがフォローに入ってくれます。

反対に、ほかのドライバーが困っているときに自分がフォローに入れば、役に立てるうえ引き受けた荷物の分だけ稼げます。

管理人
それぞれが個人事業主ではありますが、いざというときに助け合える仲間が近くにいることは、軽貨物ドライバーとしてやっていくうえで大きな励みになるでしょう。

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