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現在転職を検討している人の中には、「ヤマト運輸で個人事業主として働くと、どの程度稼げるの?」「今より稼げるなら転職したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。

委託会社に所属してヤマト運輸で働くなら、給料50万円超えも可能です。

ドライバーによってはそれ以上稼ぐ人もいるため、大きく稼げる可能性のある働き方であるといえるでしょう。

ただし、誰もが簡単に高収入を達成できるわけではありません。

この記事では、ヤマトの個人事業主の収入や稼ぐ方法、委託会社に所属してヤマト運輸で働くことをおすすめする理由について解説します。

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以下のように固定報酬制なので、平日や閑散期でもしっかりと稼げます。

  • 8~14時(6時間チャーター)報酬:15,180pt
  • 11~20時(9時間チャーター)報酬:22,770pt
  • 17~23時(6時間チャーター)報酬:15,180pt
  • 23~27時(4時間チャーター) 報酬:10,120pt

※1ポイント1円です。

代引き対応もないので、配達の煩わしさもありません。

ヤマト運輸の個人事業主で給料50万円超えは難しくない

ヤマト運輸で個人事業主として働く場合、月50万円超えの給料を稼ぐことは難しくありません。

中には月収100万円を超えるドライバーも存在します。

誰でも簡単に達成できるわけではありませんが、配達自体やエリアに慣れ、試行錯誤し続けることで収入を伸ばしていくことは可能です。

管理人
なお、個人事業主はヤマト運輸に雇用されているわけではないため厳密には給料ではなく「報酬」に該当し、1月1日〜12年31日の1年間の所得が48万円を超える場合は、その所得に対してかかる所得税を税務署に申告・納税する「確定申告」が必要になります。

委託ドライバーの中には年収1,000万円を突破する人もいる

委託会社に所属し、ヤマト運輸で委託ドライバーとして働いている人の中には、年収1,000万円を突破する人もいます。

「年収1,000万円」と聞くと、限られた人しか到達できない領域に思えるかもしれません。

たしかに簡単なことではありませんが、条件次第では誰にでもチャンスがあります。

一般的なドライバーが1日に配達できる荷物数は150個程度です。

しかし配達個数は配達の仕事を続けているうちにどんどん伸びるものであり、人によって限界は異なりますが、200個程度であれば多くのドライバーが達成します。

実際に年収1,000万円を突破している人も、1日の配達個数を200個、250個と伸ばした結果多くの収入を得ています。

荷物単価200円で1日に200個、250個配達した場合の報酬額は以下のとおりです。

事例①事例②
1日の配達個数200個250個
1日の報酬額4万円5万円
月収100万円125万円
年収1,200万円1,500万円
※月25日稼働で計算、消費税(10%)とロイヤリティ(10%)を相殺しています。

委託ドライバーの報酬形態は歩合制が一般的であり、報酬額は荷物単価と配達個数によって変わります。

たとえたくさんの荷物を配達しても荷物単価が安ければ稼げないため、いかに条件のよい委託会社と契約するかが重要なポイントです。

管理人
また、委託会社の多くは報酬額からロイヤリティ(手数料)を中抜きするため、ロイヤリティが高ければその分手取りが少なくなる点を念頭に置いておいてください。

ヤマトで個人事業主として働く方法

ヤマト運輸で個人事業主として働く方法には、主に以下の3つがあります。

  • 委託会社に所属する
  • ヤマトスタッフサプライに登録する
  • 個人でヤマト運輸の営業所やセンターと契約する

それぞれ解説します。

委託会社に所属する

もっともポピュラーなのは、ヤマト運輸と契約している委託会社に所属し、委託ドライバーとして働く方法です。

前章で取り上げた例もこのケースに該当します。

委託会社に所属した場合、ほかの委託ドライバーとともにシフト制で働くことになります。

管理人
「働きたいときに働き、休みたいときに休む」というような働き方ができないため、個人事業主というより雇用に近いと感じるかもしれません。

委託会社に所属して働くメリット

委託会社に所属して働くメリットは以下のとおりです。

  • 荷物を配達すればするほど稼げる
  • 自分で営業したり案件を探したりする必要がない
  • 自分で対応できないクレーム対応を会社が代わりに行ってくれる

前章でも解説したとおり歩合制の委託会社が多く、単純に荷物を配達すればするほど稼げる点は大きなメリットです。

荷物単価の相場は130円〜200円程度です。

また、委託会社によってすでにヤマト運輸での仕事が確保されているため、自分で営業をかけたり案件を探したりする必要がありません。

そのほか、クレーム対応も委託会社が行ってくれる点もメリットといえます。

基本的に、自分で対応できるものであればドライバー自身が対応しますが、自分では手に負えないときに相談すれば、委託会社がフォローしてくれます。

管理人
いざというときに頼れる存在が後ろに控えているため、安心して配達に専念できるでしょう。

委託会社に所属して働くデメリット

委託会社に所属して働くデメリットは以下のとおりです。

  • ロイヤリティがかかるケースが多い
  • 自由度が低い
  • 配れない人は稼ぎにくい

多くの場合、ロイヤリティとして毎月報酬から10〜15%程度引かれます。

割合は委託会社によって異なるため、ロイヤリティが高額なところと契約してしまうと、「たくさん配っているのに思ったより稼げない」という事態に陥るおそれがあります。

また、前述のとおりシフトに合わせて動く必要があるため、個人事業主でありながら個人事業主らしい働き方はできません。

たとえば、仕事の合間に私用を済ませたり休みたいときに休んだりといったことは難しいでしょう。

歩合制であることが、人によってはデメリットになる場合もあります。

たとえば1日に200個も300個も配れるような人であれば大きく稼げますが、たとえば頑張っても1日に50個程度しか配れない人は思うように稼げない可能性が高いです。

1日に200個配達した場合と50個しか配達できなかったケースとでは、以下のような差が出ます。

事例①事例②
1日の配達個数50個200個
1日の報酬額1万円4万円
※荷物単価200円で計算、消費税(10%)とロイヤリティ(10%)を相殺した金額です。
管理人
1日に12時間以上働いて売上が1万円では、まったく報われません。稼ぎたいなら、とにかく配達個数を増やすことを意識してみてください。

ヤマトスタッフサプライに登録する

「ヤマトスタッフサプライ」に登録して働く方法もあります。

ヤマトスタッフサプライとは、ヤマト運輸の子会社のことです。

ヤマトスタッフサプライとフランチャイズ契約を結び、ヤマト運輸の案件を受けたり自ら営業して案件をとったりして働きます。

管理人
宅配だけでなく、ルート配送やチャーター便といった案件もあるのが特徴です。

ヤマトスタッフサプライに登録して働くメリット

ヤマトスタッフサプライに登録して働くメリットは以下のとおりです。

  • ヤマトスタッフサプライのロゴの使用・制服の着用が可能
  • 自分に向いている案件を選べる
  • 研修が受けられる

ヤマトスタッフサプライに登録すると、ヤマトスタッフサプライのロゴを使用したり制服を着用したりできるようになります。

大手運送会社である「ヤマト」の名前を借りて営業できるため、顧客からの信用が得られやすい点は大きなメリットです。

また、宅配一択ではなく、ルート配送やチャーター便といったさまざまな案件の中から自分に向いている案件を選んで取り組めるのもメリットといえるでしょう。

管理人
研修が用意されているところも魅力のひとつです。
事前に配達の基礎を学べるため、未経験者でも安心して始められるでしょう。

ヤマトスタッフサプライに登録して働くデメリット

ヤマトスタッフサプライに登録して働くデメリットは以下のとおりです。

  • 開業時に加盟金がかかる
  • 毎月ロイヤリティが発生する
  • 希望どおりに案件を回してもらえるとは限らない
  • 白の軽貨物車両を自分で用意する必要がある

加盟金+ロイヤリティがかかります。

金額はエリアによって異なる可能性がありますが、税抜で23万円程度かかるケースが一般的です。

加盟金の内訳は以下のとおりです。

  • 制服(夏用・冬用2セットずつ)
  • 車両カラーリング料金
  • 車両施工工賃
  • 名刺(2箱)
  • 研修代

さらに、毎月税抜1万円程度のロイヤリティがかかります。

委託会社に所属して働く場合よりも安く済みますが、月収が少ない場合は報酬に対してロイヤリティの割合が高くなるため、「副業として月数万だけ稼ぎたい」というような場合には向かないかもしれません。

安定して案件を回してもらえる保証がない点もデメリットです。

実際、2020年にはTwitter(現X)にて以下のようなツイートが投稿されています。

管理人
また、契約は1〜3カ月更新で、中には1年も経たずに契約を解除された人もいます。

個人でヤマト運輸の営業所と契約する

個人でヤマト運輸の営業所を契約するのもひとつの手段です。

自分で直接ヤマト運輸の営業所に営業をかけることになるため、もっとも個人事業主らしい方法といえるでしょう。

個人でヤマト運輸の営業所と契約して働くメリット

個人でヤマト運輸の営業所と契約するメリットは以下のとおりです。

  • ロイヤリティがかからない
  • 好きな営業所を選べる

大きなメリットは、なんといってもロイヤリティがかからない点です。

ヤマト運輸と自分との間にほかの業者が入らないため、中抜きされることがありません。

そのほか、好きな営業所を選べることもメリットです。

稼げそうなエリアや配りやすそうなエリアをリサーチし、管轄の営業所に営業をかけるとよいでしょう。

管理人
すでにほかの委託ドライバーが出入りしているなら参入できない可能性が高いですが、まだ契約している委託ドライバーがいなければチャンスです。

個人でヤマト運輸の営業所と契約して働くデメリット

個人でヤマト運輸の営業所と契約するデメリットは以下のとおりです。

  • 契約してもらえるとは限らない
  • ヤマト運輸への請求業務が発生する
  • 休む際は代理を手配する必要がある
  • トラブルの対応を自分で行う必要がある

デメリットは、契約をもらうハードルが高いことです。

営業をかけても、契約してもらえるとは限りません。

毎月ヤマト運輸への請求業務が発生する点もデメリットでしょう。

ドライバーとして働くのと並行して、請求業務も自分で行わなければなりません。

管理人
また、突発的に休む際に自分で代理を手配し、コースに穴が空かないようにする必要があるほか、クレームや事故の際の対応をすべて自分で行わなければならないといったデメリットもあります。

おすすめは委託会社への所属!働き方別の収入例

前章では各働き方のメリット・デメリットについて解説しましたが、収入にはどのような違いがあるのでしょうか。

おすすめは委託会社に所属して働く方法ですが、ヤマトスタッフサプライや個人でヤマト運輸と契約するケースでも稼げる可能性があります。

ここでは、働き方別の収入例を紹介します。

なお、いずれの働き方も、ガソリン代や車両リース代、車両購入費といった費用は自分で負担しなければなりません。

ここで紹介した金額からそういった費用を支払う必要があり、さらに国民健康保険料や国民年金保険料なども自分で支払わなければならないことを念頭に置いておきましょう。

また、ここで紹介する収入例はあくまでも一例です。

必ず稼げるわけではない点に注意しましょう。

委託会社への所属|スキルを磨けば50万円超えも可能

冒頭でも解説したとおり、委託会社に所属して働く場合、スキルを磨けば月収50万円超えも可能です。

たとえば、荷物単価150円〜200円で1日150個配達した場合の報酬額は以下のとおりです。

荷物単価150円180円200円
1日の報酬額2万2,500円2万7,000円3万円
月収56万2,500円67万5,000円75万円
年収675万円810万円900万円
※月25日稼働で計算、消費税(10%)とロイヤリティ(10%)を相殺した金額です。

荷物単価にもよりますが、1日に150個以上配達すれば月収50万円を突破できる可能性が高いことがわかります。

中には、「1日に150個配達するなんて無理」と思う人もいるかもしれません。

たしかに初心者がはじめから1日150個を達成するのは難しいですが、「1日150個」というのはほとんどのドライバーが達成できるようになる個数です。

管理人
自分には向いていないと諦めず数カ月真面目に頑張っていれば、多くの人がさらに配達個数を伸ばせるでしょう。

ヤマトスタッフサプライ|安定して40万円〜稼げる

ヤマトスタッフサプライで稼げる金額は、1日2万円が目安です。

案件さえ獲得できれば、安定的に月40万円以上稼ぐことも可能でしょう。

たとえば、月に20日稼働した場合と25日稼働した場合の報酬額は以下のとおりです。

月の稼働日数20日25日
月収42万9,000円53万9,000円
年収514万8,000円646万8,000円
※すべて税込金額、ロイヤリティとして月1万1,000円差し引いています。

このように、案件さえ取れれば月の稼働日数が20日でも月収40万円以上稼げる可能性があることがわかります。

どの程度案件が獲得できるかどうかは、実際に説明会に参加して確認してみるとよいでしょう。

説明会への参加申込みはこちらから行えます。

個人で直契約|ロイヤリティがかからないのが魅力

個人で直接ヤマト運輸の営業所と契約した場合、ほかの方法とは異なりロイヤリティがかかりません。

ロイヤリティがかかると月に数万円取られてしまうため、ロイヤリティ0円というのは大きな魅力です。

たとえば、荷物単価150円〜200円で1日150個配達した場合の報酬額は以下のとおりです。

荷物単価150円180円200円
1日の報酬額2万4,750円2万9,700円3万3,000円
月収61万8,750円74万2,500円82万5,000円
年収742万5,000円891万円990万円
※月25日稼働で計算、すべて税込金額です。

ロイヤリティがかからない分、委託会社に所属して働くよりも稼ぎやすい可能性があります。

営業や交渉が得意な人は、どんどん飛び込んで自分を売り込むとよいでしょう。

管理人
ただしそういったことが苦手な人には、案件の獲得は難しいかもしれません。
その場合は委託会社に所属して働くことをおすすめします。

委託会社への所属をおすすめする3つの理由

ヤマト運輸で個人事業主として働きたいなら、委託会社への所属をおすすめします。

その理由は以下の3つです。

  1. まとまった資金がなくても始められる
  2. 1人で配れるようになるまでベテランがサポートしてくれる
  3. 仲間同士で助け合える

それぞれ解説します。

1.まとまった資金がなくても始められる

委託会社への所属をおすすめする理由のひとつは、まとまった資金がなくても始められる点です。

細かいものは自分で用意する必要がありますが、制服や端末、不在票を入れるポーチといった配達に必要なものは委託会社が用意してくれるほか、加盟金もかからないことが一般的であるためです。

委託会社によっては軽貨物車両を貸してもらえるところもあるため、自分で用意できなくても問題ありません。

また、前払い制度を取り入れている会社もあり、そのような会社を選べばお金に余裕がない人でも安心です。

管理人
ただし、待遇は委託会社によって異なります。
気になることは、契約書を交わす前にすべて確認しておきましょう。

2.1人で配れるようになるまでベテランがサポートしてくれる

1人で配れるようになるまでベテランドライバーがサポートしてくれることも、委託会社への所属をおすすめする理由として挙げられます。

はじめのうちはベテランドライバーが横乗りし、実際に手本を見せながら荷物の積み方や車両を停める際のコツ、エリアの回り方などをみっちり教えてくれます。

そのため未経験者でも安心して始められるでしょう。

また、独り立ちしたあとも、配達個数を調整してくれたり回りきれない場合にフォローしてくれたりとひとりで頑張らなくてよい状態にしてくれるため、慌てず自分のペースで成長していけます。

3.仲間同士で助け合える

同じ委託会社に所属する仲間同士で助け合える点も、委託会社への所属をおすすめする理由のひとつです。

仲間同士で荷物の残数を共有し合うため、荷物が多くて配りきれない場合や車両の故障・タイヤのパンクなどで動けなくなったときなどでも、誰かがフォローに入ってくれます。

反対に、ほかのドライバーが困っているときに自分がフォローに入れば、役に立てるうえ引き受けた荷物の分だけ稼げます。

管理人
それぞれが個人事業主ではありますが、いざというときに助け合える仲間が近くにいることは、軽貨物ドライバーとしてやっていくうえで大きな励みになるでしょう。

委託ドライバーが稼げない原因と稼げるようになる方法

ヤマト運輸で個人事業主として働いている人の中には、大きく稼いでいる人がたくさんいます。

しかしその一方で、あまり稼げていない人がいるのも事実です。

ここでは、委託ドライバーが稼げない原因と稼げるようになる方法について解説します。

配達スピードが遅い

配達スピードが遅いとなかなか稼げません。

1軒にかける時間が長いと、その分1日に配達できる個数が少なくなるためです。

おすすめは、1時間のノルマを決めることです。

たとえば「1時間に20個配達する」「30個配達する」というように、急がなければ達成できないようなノルマを自分で設定し、時間を気にしながら配達すると配達スピードは落ちにくいです。

また、不在が続いたり複雑なマンションで時間をロスしたりしたときも、そのあと「挽回しなければ」という心理が働くため1時間の平均配達個数をある程度保てます。

管理人
時間のロスを減らしたいときは、車両の停車位置を工夫したり移動中に走ったりなどして、できるだけ1軒にかかる時間を少なくできるようにするとよいでしょう。

荷物の積み方が悪い

稼げない人の多くは、荷物の積み方に問題があります。

荷物の積み方が悪いとなかなか荷物が見つからなかったり、見つかっても奥から掘り起こしたりしなければならず、時間を大きくロスします。

急いでいるときに限って荷物が出てこず、焦ってしまった結果誤配につながってしまうケースも少なくありません。

このような場合、荷物の積み方を見直すことをおすすめします。

理想は、手前から順番に取り出していけるよう積み込むことです。

しかしある程度エリアが頭に入り、回り方が自分の中で固まってこないと難しいため、日々試行錯誤を繰り返しながら改善していくことが重要です。

管理人
配達スピードが早い人の多くは荷物の積み方も巧みであるため、周りに配達スピードが早い人がいるなら積み方を一度見学させてもらうのもよいでしょう。

効率の悪い配り方をしている

配り方が悪ければ、同じ配達先に何度も行ってしまいやすくなります。

たとえば、配達先が同じであるにもかかわらず、時間指定の有無や時間帯が異なるために「同じ人の荷物」であることに気づかず、1日に何度も訪問してしまうようなケースです。

例を見てみましょう。

  • 午前中:Aさんの「時間指定なし」の荷物をAさん宅に届ける
  • 午後:昼の便でAさんの「時間指定なし」の荷物が新たに届いたため、Aさん宅に届ける
  • 夜間:Aさんの「18:00〜20:00指定」の荷物があったことに気づき、時間通りAさん宅に届ける

上記のケースでは、1日に3回もAさん宅を訪問しています。

さすがに昼の便で新たな荷物が届くことまでは予想できませんが、朝の時点で夜間指定の荷物があると気づいていれば、夜間の訪問だけで済んだでしょう。

管理人
そもそも、わざわざ夜間の指定にしているということは、夜間しか在宅していない可能性が高いです。
このような無駄をなくすだけでも、作業効率はグッと上がります。

荷物単価が安い・ロイヤリティが高いなど条件が悪い

「たくさん配っているはずなのになぜか収入が少ない」と感じる場合、荷物単価が安かったりロイヤリティが高かったりなど、所属する委託会社の条件が悪いかもしれません。

中には相場以上のロイヤリティをとるところや、ロイヤリティは低く設定しているものの荷物単価が極端に安いところなどもあるため、委託会社は慎重に選ぶようにしましょう。

また、契約内容の確認も重要です。

中には誤配やクレームに対してペナルティが設けられていたり契約期間中に辞めた場合に違約金が発生したりする会社もあるため、契約書にはよく目を通しましょう。

管理人
契約しても問題ないか不安なら、その場でサインせずいったん保留にし、弁護士や行政書士といった専門家に契約内容を確認してもらうのもひとつの手段です。

積極性が足りない

積極性が足りないと、うまく稼げない可能性があります。

稼ぎたいなら、積極的に荷物を確保する必要があるためです。

実際、大きく稼いでいる人は「稼ぎたい」「たくさん荷物がほしい」という気持ちが強く、荷物を確保する工夫をしています。

もともと物量の多いコースを担当しているのであればよいですが、コースによっては物量が少ないところもあるため、どこからか荷物を調達してくる必要があるでしょう。

管理人
たとえば荷物が配りきれなくて困っている委託仲間から自分のコースに近い場所の荷物を一部引き受けたり、同じコースを担当しているSD(ヤマト運輸の社員ドライバー)と仲良くなり、複数口の荷物をもらったりといった方法が考えられます。

まとめ

ヤマト運輸でドライバーとして働く個人事業主が、どの程度給料(報酬)をもらえるかや稼ぐ方法について解説しました。

ヤマト運輸の個人事業主で大きく稼ぐことは、それほど難しくありません。

月収50万円を超えているドライバーも珍しくなく、中には月収100万円を突破している人もいます。

ヤマト運輸で個人事業主として働く方法にはいくつかありますが、おすすめは委託会社に所属して委託ドライバーとして働くことです。

荷物単価やロイヤリティ次第では、大きく稼げるでしょう。

管理人
委託ドライバーの仕事を始めてみて「稼げない」という壁にぶつかったときは、配達スピードが遅くないか、効率の悪い荷物の積み方をしていないかなど、稼げない原因を探して対処しましょう。

Pick Goでバイク・自転車向けのフードデリバリー案件が開始されました!

以下のように固定報酬制なので、平日や閑散期でもしっかりと稼げます。

  • 8~14時(6時間チャーター)報酬:15,180pt
  • 11~20時(9時間チャーター)報酬:22,770pt
  • 17~23時(6時間チャーター)報酬:15,180pt
  • 23~27時(4時間チャーター) 報酬:10,120pt

※1ポイント1円です。

代引き対応もないので、配達の煩わしさもありません。

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