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黒ナンバーの任意保険には、月額保険料を安くする裏技があります。

月額15,000円から6,000円代まで下がったら月に8,000円以上も安くなるので嬉しいですよね。 年間にすると96,000円もお得になります。

安くする裏技とは、自動車保険の等級を引き継ぐことです。

管理人
ただ、引き継ぐには注意点があるので、それも踏まえて解説していきます。
この記事の結論!
  • 現在加入中の保険会社から中断証明書を発行する
  • 「事業用(黒ナンバー)」の取り扱いのある保険会社に「使用目的:レジャー」で申し込み等級を引き継ぐ
  • 事業用取り扱い保険会社は「損保ジャパン・あいおいニッセイ・AIG・三井住友・東京海上日動」
  • 軽自動車を黒ナンバー手続きする
  • 自動車保険の使用目的を「事業用」に変更する
  • 等級の引継ぎ完了!

事業用取り扱い保険会社に加入するときに、「使用目的:事業用」にしたら、等級が引き継がれません!

「使用目的:レジャー」で新規加入し、その後「使用目的:事業用」に変更した場合のみ等級を引き継げる裏技です!

下記の自動車保険見積もりサイトから、用途「レジャー・通勤」で申し込みを行いましょう。自動車保険の契約が完了したら、軽自動車を黒ナンバー登録し、用途「事業用」に変更したら等級を引き継げます!

下記サイトなら等級をスムーズに引き継げます!

等級の引継ぎを行わない方は、以下の法人・個人事業主向けの一括見積サービスに申し込みましょう。

黒ナンバーの任意保険料を半分以下にする裏ワザは「保険等級を引き継ぐこと」

現在「レジャーや通勤」などの用途で使用している自動車保険を黒ナンバー(軽貨物事業用)に引き継げます!

保険等級を引き継ぐことで、月額15,000円超から月額6,000円代まで保険料を引き下げられます。

現在加入中の保険等級を黒ナンバーに引き継ぐ方法

黒ナンバー(事業用)で加入できる保険会社は限られており、現在6社しかありません。

ですので、通販型保険に加入している方は、保険会社を乗り換えることになります。

しかし、自動車保険の新規加入時に車両の用途を「事業用」で登録すると、以前の保険等級を引き継げません。

新規加入時の用途を「日常・レジャー」で申し込み、後から、用途を「事業用」に変更した場合のみ、保険等級を引き継ぐことができます。

【図解】黒ナンバーの任意保険を引き継ぐ裏技を

下記の画像では、1年目の保険料が「12,920円~22,880円」になっています。

保険等級を引き継ぐことで、初年度から3年目以降の「7,560円~12,510円」の価格で利用できるので、事業用の自動車保険に未加入の方は絶対にやっておきましょう。

損保ジャパンの黒ナンバー任意保険
参考:KENCHAHAN

黒ナンバーの任意保険料を引き継ぐ裏技を解説

ここからは詳しい手順を解説します
保険等級の引き継ぎ手順
  1. 任意保険を解約して、中断証明書を発行する
  2. 軽貨物に使用する車両を用意する
  3. 黒ナンバーに対応した保険会社に「用途:日常・レジャー(黄色ナンバー)」で加入する
  4. 黒ナンバーを取得する
  5. 任意保険の用途を「事業用」(黒ナンバー)に変更する

①任意保険を解約して、中断証明書を発行する

中断証明書は、電話で解約する際にスタッフに発行してもらうように伝えるだけです。

後日、自宅に郵送されるので、大切に保管しましょう。

②軽貨物に使用する車両を用意する

軽貨物運送業に使用する車両を用意しましょう。

この時点では、黒ナンバーにはせずに、「黄色ナンバー」で納車してください。

車検証の使用者が自分自身であれば、「リースした車両」でも構いません。

>>ガリバーの中古車検索

③黒ナンバーに対応した保険会社に「用途:日常・レジャー」で加入する

黒ナンバーに対応した会社は、以下の6社です。

  • 損保ジャパン
  • あおいおいニッセイ
  • 楽天損害保険
  • AIG損害保険
  • 三井住友海上
  • 東京海上日動

上記のうち、いずれかの自動車保険会社に申し込み、車両の用途は「日常・レジャー」にしましょう。

誤って、用途を「事業用」で申し込んでしまうと、等級の引継ぎができませんので注意してください。

保険料に関しては、どの保険会社を選んでも大して変わりません。

補償内容に違いがあるので、詳細は下記の記事で解説しています。

■関連記事:格安の黒ナンバー任意保険は?個人向けおすすめ比較ランキング6社

④黒ナンバーを取得する

運輸支局にて、「貨物軽自動車運送事業」の届け出を行います。

その後、敷地内にある「軽自動車検査協会」で黒ナンバーのナンバープレートを貰えるので車両に取り付けましょう。

⑤任意保険の用途を「事業用」(黒ナンバー)に変更する

自動車保険会社に連絡をして、用途を「事業用」に変更しましょう。

これで、保険等級の引継ぎは完了となります。

黒ナンバーの保険等級引継ぎの注意点3つ

絶対に確認して!
注意点3つ
  1. 黒ナンバーの引継ぎを知らないスタッフが多すぎる
  2. 黒ナンバーで納車すると等級の引継ぎができなくなる
  3. 通販型自動車保険には事業用の取り扱いがない

①黒ナンバーの引継ぎを知らないスタッフが多すぎる

厄介なのは、黒ナンバーの引継ぎができる事実を知っているスタッフが少ない事です。

引継ぎの裏ワザを知らないスタッフに対応されてしまうと、門前払いされる可能性があります。

以下は、当サイトに頂いた読者様からのメールです。

損保ジャパンとか東京海上日動の代理店に問い合わせたのですが、それもできません※との一点張りでして(^^;

※等級の引継ぎのことを言っています。

「管理人様が実際に契約した代理店に行ってください」と言われました。確かにそちらのほうが確実だと思いまして、契約した代理店をお教えいただけると助かります。

↓3時間後↓

四店舗目あたりで出来ますと回答頂きました!!ご迷惑お掛けしました(^^;

また、ブログのこととかでお世話になるとき宜しくお願いいたします。

配達人生管理人の問い合わせメール
管理人
何回も何回も問い合わせたみたいですね。本当にお疲れ様でした。

下記の自動車保険見積もりサイトから、用途「レジャー・通勤」で申し込みを行いましょう。自動車保険の契約が完了したら、軽自動車を黒ナンバー登録し、用途「事業用」に変更したら等級を引き継げます!

下記サイトなら等級をスムーズに引き継げます!

②黒ナンバーで納車すると等級の引継ぎができなくなる

同一車両の用途変更のみ等級の引継ぎが可能です。

以下2点には気を付けましょう。

  • 黄色ナンバーで納車する
  • 任意保険の用途は「レジャー・通勤」で申し込む

これらの手順を踏んでから、車両を黒ナンバーにして、任意保険の用途を「事業用」に変更しましょう。

③通販型自動車保険には事業用の取り扱いがない

通販型自動車保険(ダイレクト型)とは、インターネットで申し込みから契約まで完結する保険です。

人件費がかからない分、保険料が安くなる特徴があります。

残念ながら、通販型自動車保険には、黒ナンバー(事業用)の取り扱いがありません。

通販型自動車保険(ダイレクト型)
  • AIG損保|AAP(家庭用総合自動車保険)
  • SBI損保|SBI損保の自動車保険
  • あいおいニッセイ同和損保|タフ・クルマの保険
  • アクサダイレクト|アクサダイレクト総合自動車保険
  • イーデザイン損保|自動車保険
  • セコム損保|セコム安心マイカー保険
  • セゾン自動車火災保険|おとなの自動車保険
  • ソニー損保|ソニー損保の自動車保険
  • チューリッヒ保険会社|スーパー自動車保険
  • 三井ダイレクト損保|総合自動車保険
  • 三井住友海上火災保険|GK クルマの保険
  • 共栄火災海上保険|KAPくるまる(総合自動車保険)
  • 損保ジャパン|THE クルマの保険
  • 日新火災海上保険|ユーサイド(新総合自動車保険)
  • 東京海上日動火災保険|トータルアシスト自動車保険
  • 楽天損保|ドライブアシスト

黒ナンバー(事業用)の取り扱いがある、保険会社は下記の6社のみです。

  • 損保ジャパン
  • あおいおいニッセイ
  • 楽天損害保険
  • AIG損害保険
  • 三井住友海上
  • 東京海上日動

下記の自動車保険見積もりサイトから、用途「レジャー・通勤」で申し込みを行いましょう。自動車保険の契約が完了したら、軽自動車を黒ナンバー登録し、用途「事業用」に変更したら等級を引き継げます!

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管理人
詳しくは、下記の記事にまとめています。

■関連記事:審査なしの黒ナンバーリースは?軽貨物車を入手する2つの方法

その他の黒ナンバー任意保険の料金を下げる裏技

年払いにする

自動車保険は、月払いよりも年払いの方が安くなります。

5%ほど安くなるので、7,000円~9,000円ほど安いです。

事故を起こさない(等級を下げない)

事故を起こし、等級が下がると月額保険料が高くなります。

また、翌年下がるはずだった保険料が下がらなくなるので、非常にもったいないですね。

【まとめ】黒ナンバーの任意保険の等級を引き継ぐ裏ワザ

おさらいです
保険等級の引き継ぎ手順
  1. 任意保険を解約して、中断証明書を発行する
  2. 軽貨物に使用する車両を用意する
  3. 黒ナンバーに対応した保険会社に「用途:日常・レジャー(黄色ナンバー)」で加入する
  4. 黒ナンバーを取得する
  5. 任意保険の用途を「事業用」(黒ナンバー)に変更する

補足。黒ナンバーの引継ぎができる事実を知らないスタッフもいます

引継ぎの裏ワザを知らないスタッフに当たってしまうと、門前払いされてしまう可能性があります。

以下は、当サイトに頂いた読者様からのメールです。

損保ジャパンとか東京海上日動の代理店に問い合わせたのですが、それもできませんとの一点張りでして(^^;

「管理人様が実際に契約した代理店に行ってください」と言われました。確かにそちらのほうが確実だと思いまして、契約した代理店をお教えいただけると助かります。

↓3時間後↓

四店舗目あたりで出来ますと回答頂きました!!ご迷惑お掛けしました(^^;

また、ブログのこととかでお世話になるとき宜しくお願いいたします。

配達人生管理人の問い合わせメール

下記のサイトは、「黒ナンバー」に特化している代理店なので「引継ぎの裏技」もスムーズに進みます。

何回も問い合わせるような無駄足を防いで、スムーズに契約できます。

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黒ナンバーの任意保険に関するよくある質問

黒ナンバーで入れる保険は?

下記7社です。

▶関連記事:黒ナンバーの任意保険を一括見積もり【0分完結】

黒ナンバーの任意保険の相場いくらですか?

新規加入時の6等級で15,000円前後です。20等級で7,000円代になります。

上記は、車両保険を含まない金額です。

▶関連記事:個人事業主の黒ナンバー任意保険はいくら?相場は1万円~1.5万円

黒ナンバーの任意保険は即日加入できる?

即日加入できない会社が多いです。

理由は、不正な保険金請求を防ぐためです。

即日で加入できてしまうと、事故を起こした当日に加入して、保険金を請求できてしまいます。

▶関連記事:黒ナンバーの任意保険に即日加入!ネット申し込みできる会社

黒ナンバーの任意保険を安くする方法は?

黒ナンバーの任意保険を安くするには、下記3つの方法があります。

  • 保険等級を引き継ぐ
  • 事故を起こさない
  • 支払いを年払いにする

詳しくは下記記事で解説しています。

▶関連記事:黒ナンバーの任意保険を安くする方法3選

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