黒ナンバー(軽貨物事業用)の任意保険料は、レジャー・通勤と比べても高いですよね。

自動車保険の料金は公表されていませんし、加入時の状況によって保険料は変動します。
再び見積もりを取ったら、料金が下がっている可能性が高いです。
私の場合は「損保ジャパン」が一番安い結果となりましたが、私の知り合いは「三井住友海上」が一番安かったと言っていました。
状況によって、金額が前後するため、必ず相見積もりで確かめましょう!
黒ナンバーの任意保険を安くする方法4選!
- 相見積もりを取る
- 保険等級を引き継ぐ
- 事故を起こさない
- 支払いを年払いにする
相見積もりを取る
黒ナンバーの取り扱いがある保険会社は、下記7社です。
7社すべての見積もりを取り、任意保険を安くしましょう!
下記の「保険スクエアbang!」から無料で相見積もりが取れますので、保険料を安くするために絶対にやっておきましょう!
入力はたった3分!
■関連記事:格安の黒ナンバー任意保険は?個人向けおすすめランキング6社
保険等級を引き継ぐ(用途変更をする)
黒ナンバーの任意保険に新規加入すると、6等級からスタートです。しかし、現在加入中の自動車保険を事業用に用途変更することで、等級を引き継げます!
具体的には、「レジャー・通勤用」に設定されている自動車保険を、黒ナンバー(事業用)に、用途変更*します。
*用途変更とは、車両の使用目的のことを変更すること
20等級の任意保険を引き継けば、黒ナンバーでも保険料が6,000円代になりますよ!

「黒ナンバーの取り扱いがある保険会社」と「黒ナンバーの取り扱いがない保険会社」で、引継ぎ方法が変わります。手順は以下です。
「レジャー・通勤用」で使用していた自動車保険に、黒ナンバーの取り扱いがあれば、用途変更するだけで等級引継ぎができます。
しかし、黒ナンバーの取り扱いがない保険会社の場合は、軽自動車を「黄色ナンバー」で納車し、「レジャー・通勤用」で申し込んでから、「黒ナンバー(事業用」に用途変更する手間が発生するため面倒です。
詳しくは下記記事にも解説しています。
■関連記事:黒ナンバーの任意保険の等級を引き継ぐ裏ワザ
事故を起こさず更新年月を超える
交通事故を起こさなければ、毎年、黒ナンバーの保険料が下がっていきます。
以下は、損保ジャパンの料金プランですが、年数が経過するにつれて保険料が下がっていきます。
プランA | プランB | プランC | ||
---|---|---|---|---|
月額料金 | 1年目 | 22,880円 | 17,180円 | 12,920円 |
2年目 | 14,830円 | 11,330円 | 9,720円 | |
3年目 | 12,510円 | 9,670円 | 7,560円 | |
特徴① | 車両保険付き 当て逃げ・自損事故も対応 | 車両保険付き 自損事故を対応 | 車両保険なし | |
特徴② | 対人賠償 無制限 対物賠償 無制限 | |||
特徴③ | 弁護士費用特約 |
Cプランであれば、最終的に6,000円代まで下がるので、事故を起こさないように気を付けなければなりません。
支払いを年払いにする
黒ナンバーの任意保険の支払いを年払いにすると、月払いと比べて5%ほど安くなります。
5,000円~1万円ほど安くなるので、徹底的に下げたい方は年払いがおすすめです。
【まとめ】黒ナンバーの任意保険を安くする方法は3つしかない
黒ナンバーの任意保険を下げるには、以下の3つでした。
- 保険等級を引き継ぐ
- 事故を起こさない
- 支払いを年払いにする
すでに黒ナンバーを取得してしまった方は、事故を起こさないように気をつけることしかできません。
当たり前の結果になってしまいましたが、明日もご安全に頑張りましょう。
自働車任意保険も黒ナンバーの取得もどちらも誰かに丸投げする方法もあります。
丸投げするには、黒ナンバーに対応しているカーリース会社に依頼することです。
忙しくて時間が取れない方や黒ナンバーの手続きが面倒な方は、お願いしてみてはいかがでしょうか。
入力はたった3分!