高校生でウーバーイーツの配達をしたら学校にバレる？

高校生がUber Eats の配達をすることはOKですが、様々な条件があるのです。

また、学校にバレるのか不安に思う方もいるでしょう。

バレてしまう理由や配達の注意点を解説していきます！

高校生でUber Eats の配達をして学校にバレる可能性は？

Uber Eats の配達員として登録した場合、Uber運営から学校に連絡がいくことはありません。

しかし、気を付けなければならないのは、配達を開始してから。

よく聞くのが以下の理由です。

配達している所を見かけられた

知り合いが多い地域で配達していると、友人や友人の家族にバレる可能性があります。

注文した側からは、配達員の顔写真を見ることができるため、あなただとバレることもあります。

気づいた友人や友人の家族が、学校の先生に話してしまうと、学校にもバレてしまうでしょう。

友達にUber Eats の配達員をしていることを話してしまった

そのときに、「『Uber Eats で配達員をしている』と話してしまい、先生の耳に入ってバレた」という話をよく聞きます。

など、配達していることを学校内で話さない方が安全でしょう。

【バレる？バレない？】高校生でウーバーイーツの配達はOK？

結論からいうと、高校生がUber Eats の配達をするのはOKです。

しかし、条件があります。

高校生だと、普段は学生証を身分証明書として使う方が多いと思いますが、Uber Eats の配達員登録では学生証は使えません。

写真付きの身分証明書が必要になるということですね。

高校生でもUber Eats の配達員として登録できることが分かったと思います。

配達に必要なもの、あったら便利なものについては、以下記事で解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

▶関連記事：ウーバーイーツの配達バッグのもらい方は？入手方法や代替え案を解説

アルバイトではなく業務委託契約になる！

Uber Eats の配達はアルバイトでなく、業務委託契約となります。

雇用契約であるアルバイトと違い、業務内容や就業時間、業務の進め方について具体的に指示がありません。

比較的自由に業務を進めることができます。

しかし、気になるのが「業務委託で働くのが高校でOKか」ということ。

校則に「業務委託として働くこと」がOKかどうか、記載があるか調べてみましょう。

配達中にトラブルや事故に巻き込まれた時のことを考え、事前に学校側に相談しておくといいでしょう。

バレる可能性が少ない？高校生がUber Eats の配達をするメリット

配達する際の服装や、Uber Eats で配達していることを言わないなど、少しの工夫で学校にバレるリスクを減らせることが分かりました。

高校生がUber Eats の配達をするメリットを解説します。

時間に縛られずに働ける

Uber Eats は、アルバイトのような個人契約ではなく、「業務委託契約」のため、働く時間を自分で決めることができるのです。

など、自分で配達する時間を考えながら、稼げます。

金額が調整しやすい

※所得金額＝（Uber Eats の配達で稼いだ金額） － （配達にかかった経費）

「高校生のうちは扶養を外れないでほしい」といわれている学生も多いですよね。

Uber Eats であれば、自分で配達する日・時間を決めることができるため、稼ぐ金額も調整しやすいのです。

好きな時に休暇が取れる

急な体調不良や予定変更にも、柔軟に対応できるのがUber Eats の配達業務です。

「今日は疲れているからお休みにして、明日多めに配達しよう」という風に、どのような理由でも自由にお休みを決めらますね！

学校にバレる可能性も？配達する際の注意点

工夫次第で学校にバレるリスクを減らせるUber Eats の配達業務ですが、行動次第で親・学校に連絡が行くこともあります。

深夜時間の配達

これは青少年育成条例で定められています。

深夜時間に配達することで、以下のようなリスクもあります。

当然、警察に補導されれば学校にも連絡が行きます。

地域によっては、深夜治安が悪くなる場所もありますよね。配達中にトラブルに巻き込まれてしまっては大変です。

深夜時間になる前に、配達を切り上げましょう！

交通ルールを守る

危険な運転は事故に繋がりますし、自分だけではなく、他人を巻き込んでケガをさせてしまう可能性も。

また、Uber Eats には①賠償責任保険（対人・対物）②傷害補償制度（配達員）がついていますが、この保障が適用されるのは「配達リクエストを受け付けたとき～配達が完了するまで」。

事故の規模によっては、あなた自身やあなたの保護者である両親が、多額の金額を払う必要があります。

交通ルールはしっかり守って配達しましょう！

学校にしっかり通う

「配達に力を注ぎ過ぎて、学校に遅刻することが増えた」「配達の疲れがひどくて学校に行けない」など、学校に通えなくなってしまうと、本末転倒です。

Uber Eats は、配達する時間を自分で決めることができる反面、お金のために無理してでも配達してしまうう配達員もいます。

無理して配達すると体調を崩したり、不注意から事故を起こしやすくなりますので、学校を第一に、無理ない範囲で配達に取り組んでください。

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